問い合わせ　政策調整課（電話：025-226-2066）

　農産物など地元で生産されたものを購入して消費することを「地産地消（ちさんちしょう）」と言います。
　例えば、スーパーには地元産の野菜を並べたコーナーがあります。地産地消には、新鮮でおいしい食材の提供のほかにも、新潟のまちを支える大きな役割があります。

　農業は、食糧の供給だけでなく、農地や水路を保全することで洪水を防いだり、美しい景観や豊かな生態系を維持したりするなど、さまざまな面で私たちの暮らしを支えています。
　新潟市でも農業者数の減少が課題となっていますが、地産地消の取り組みにより、地元の農業者の売り上げを確保することができれば、農業の新たな担い手を増やすことにつながります。
　農業を持続可能なものにすることは、私たちが暮らすまちを守ることでもあります。地産地消を意識して、地元産の農産物を選ぶことで、子ども世代や孫世代に安心して暮らせる新潟を残しませんか。

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