市報にいがた 令和6年12月15日 2829号 5面

最終更新日:2024年12月15日

年末大掃除のごみ 出し方を再確認しよう

新潟市ごみ減量推進キャラクター「サイチョ」
新潟市ごみ減量推進キャラクター「サイチョ」

 年末の大掃除などで家庭から出たごみは、資源とごみに正しく分別して処分しましょう。
 ごみの収集日は住んでいる地域で異なります。詳しくは「家庭ごみ収集カレンダー」を確認してください。

問い合わせ 廃棄物対策課(電話:025-226-1407)

Point1 特定5品目(乾電池類、蛍光管、水銀体温計、ライター、スプレー缶類)

  • 指定の日に、中身の見える透明か半透明の袋に入れて出す
  • ライターとスプレー缶類は必ず使い切る。やむを得ず中身が入ったままのときは袋に「中身入り」と表示する

電池やバッテリーを取り外せない製品は「特定5品目」へ

 電子たばこやモバイルバッテリーなど、充電式の家電製品で電池類を取り外せないときは、無理に分解せず、製品本体ごと「特定5品目」として出してください。

イラスト

Point2 粗大ごみ

  • 粗大ごみ受付センターにインターネットか電話で収集を申し込む
  • 収集日までに粗大ごみ処理券を購入する(市内スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ホームセンター、ドラッグストアなどの小売店や市役所、区役所、出張所で販売)
  • 処理券を見えるところに貼り、収集日の午前8時までに指定の場所に出す

粗大ごみ受付センター

電話:025-290-5353 FAX:025-290-5371(聴覚障がい者など専用)
受付時間 午前9時から午後5時 ※日曜、祝日・休日、12月29日から1月3日除く。インターネットでの申し込みは24時間受け付け。年末年始の電話受け付けは大変混みます。日にちをずらして連絡するか、インターネット受け付けを利用してください

Point3 プラマーク容器包装

  • 指定の日に、中身の見える透明か半透明の袋に入れて出す
  • 中身を使い切り、汚れを取り除いてから捨てる
  • 汚れが取れない場合は「燃やすごみ」へ出す

※プラマークの付いていないもの、プラスチック製品そのものは「プラマーク容器包装」に出せません。「燃やすごみ」へ出す

プラマーク
プラマーク

Point4 古紙類

  • 品目ごと(新聞、雑誌・雑がみ、段ボール、紙パック)に分けて出す
    新聞: 四つ折りにし、まとめてひもで十文字にしばる※折り込みチラシも可
    雑誌・雑がみ: まとめてひもで十文字にしばる、または、中身の見える透明・半透明の袋に入れて出す
    段ボール: 折り畳み、まとめてひもで十文字にしばる
    紙パック: 水洗いして切り開き、乾燥させる 大きさをそろえて、ひもで十文字にしばる
  • 汚れた紙、防水などの加工された紙、臭いのついた紙は「燃やすごみ」へ出す

「ごみ関連チャットボット」を活用しよう

 ごみの分別方法や収集日、粗大ごみの処理手数料などの問い合わせにAI(人工知能)が自動で回答します。

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