ハルビン市の小学校とオンラインで交流しました(青少年オンライン交流)
最終更新日:2024年12月3日
大野小学校がハルビン市実験学校とオンラインで交流
10月8日(火曜)、大野小学校(西区)と中国ハルビン市の実験学校がオンライン交流会を行いました。
大野小学校は、6年生2クラス53名が、ハルビン市の実験学校は、小学6年生53名が参加しました。
前半は、代表児童がそれぞれの市と学校について英語で紹介しました。
後半は、少人数のグループに分かれて、お互いの国のおすすめの観光地や郷土料理などを紹介し合いました。
学校紹介をする大野小の児童
実験学校の代表児童の発表
グループ毎にタブレットで交流
交流の締めくくりに
最後に、交流の感想を通訳を介してお互いに伝え合いました。
初めは緊張しながら英語でコミュニケーションを取っていた児童も、最後は、中国語でさようなら「再見!(ザイジェン)」と元気いっぱいに挨拶していました。
大野小の感想を熱心に聞くハルビンの児童
ハルビンの児童に手を振る大野小の児童
実施校(担当の先生)より
大野小学校の先生よりオンライン交流に対する評価コメントをいただきました。
- 児童は教科書で学習した英語を使って自信をもって話すことができた。
- 他国の同年齢の子どもたちと直接話すことで学習の意義を感じ、これからの学習のモチベーションにもなった。
- 相手の子どもたちの話にも関心と驚きをもって耳を傾けていた。やはり、本物の人対人の交流の力は大きいと感じた。
- このような交流の機会をより多くの学校で実施できると、新潟の子どもたちにとってとても良いことだと思う。
青少年オンライン交流事業について
「青少年オンライン交流事業」は、国際課と教育委員会学校支援課が協力して令和2年度から実施しています。
今後も、小中学校および高校を対象にした海外都市とのオンライン交流を支援してまいります。
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