信濃川

最終更新日:2023年8月17日

 信濃川は、長野、埼玉、山梨県境の甲武信ケ岳(こぶしがたけ)を水源とし、千曲川(ちくまがわ)として長野県佐久平(さくだいら)を流れ、途中で槍ヶ岳(やりがたけ)を水源とする犀川(さいかわ)と長野市で合流した後、新潟県境からは信濃川と名を変えて日本海へと注ぎます。
 その長さは367kmで日本最長、流域面積は利根川、石狩川に次いで第3位の日本有数の河川です。
 信濃川は新潟県の人々にとってなくてはならない川である一方で、たびたび洪水を引き起こす恐ろしい存在でした。
 しかし「横田切れ」とよばれる大洪水をきっかけに行われた大河津分水路(おおこうずぶんすいろ)の改修工事が大正11年に完成すると、洪水による被害は減り、多くの人が救われました。

川の長さ

信濃川の長さを示すイラスト

流域の広さ

信濃川 11,900Km2
新潟県の面積12,580Km2を100としてくらべた図です。

施設案内

信濃バレー親水レクリエーション広場

 信濃川の河川敷を利用した総合レクリエーション広場です。
 ゴルフやバーベキューなどスポーツや憩いの場としてご家族、グループなどで楽しくご利用いただけます。

雁巻(がんまき)緑地公園(信濃川親水緑地公園)

 小須戸地区の北部を流れる信濃川の河川敷に広がる多目的スポーツ公園。サッカー場、多目的広場等が整備され、休日には多くの人がスポーツに汗を流します。

雁巻(がんまき)堤の桜並木

 昭和27年の日米講和条約に基づいて町民より寄付者を募って集まった寄付金により植樹されました。
 現在約60本の桜が春に鮮やかな花を咲かせています。

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