コシノチャルメルソウ

最終更新日:2016年7月4日

コシノチャルメルソウ

コシノチャルメルソウ

科名:ユキノシタ科
解説:名にコシノとついているように、全国でも雪国の越後に主に分布し、日本海側の固有種です。1本の花茎に20個以上の花がつきます。1枚の花弁が小さくてわかりにくいですが、切れ込んで魚の骨のようになっています。
※名前の由来は、果実の開いた形を、ラッパに似た中国楽器のチャルメラにたとえたといいます。
【ひとくちメモ】
・固有種=その地域にしか生育しない動植物の種
・花弁=はなびら

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