新潟市12次産業化(田園資源活用)優良事例表彰2017受賞者を決定しました!!
最終更新日:2019年10月31日
12次産業化(田園資源活用)優良事例表彰2017の表彰式が4月20日(金曜)に行われ、優良事例賞1件と奨励賞2件について、篠田市長から表彰状の授与と記念品が贈呈されました。
新潟市12次産業化(田園資源活用)優良事例表彰2017 表彰式
- 日時 平成30年4月20日(金曜)午前11時
- 場所 新潟市秘書課
12次産業化優良事例表彰2017 表彰式のようす
受賞者と取組の紹介
優良事例賞
社会福祉法人 親和福祉会
「秋葉区六条大麦プロジェクト」
田園資源×福祉、子育て、保健・医療
- 研究機関が開発した新品種の六条大麦を、運営する複数の福祉事業所で栽培から加工・販売まで手掛けるほか、保育園や大学生と農作業等を通じた交流や、地域住民の健康増進を目的とするプロジェクトにも参加し、健康メニューの提案を行っています。
奨励賞
丸榮製粉株式会社
「耕作放棄地の有効活用による新潟小麦の生産と地産地消の推進」
田園資源×エネルギー・環境、交流
- 小麦粉や乾麺の製造会社が、農業生産法人を立ち上げ、耕作放棄地を活用し、県産小麦の栽培に取り出すとともに、農家や関連事業者によるネットワークを構築し、生産の普及と商品開発等を行っています。
株式会社 欧州ぶどう栽培研究所
「ワイナリー発、農福連携で雇用・産業の創出へ」
田園資源×福祉、交流
- 自社農園におけるワイン用ぶどうの栽培に関する様々な作業を、障がいのある方々に委託しており、その数は年間約40回、延べ500人に上ります。今後は、ぶどう栽培以外にも宿泊事業や飲食・販売事業等にも障がい者の雇用の場を広げようとしています。
株式会社欧州ぶどう栽培研究所の取組概要(PDF:325KB)
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