新型コロナウイルス感染症の影響によるストレス、心のケアについて
最終更新日:2023年5月8日
新型コロナウイルス感染症流行の長期化により、私たちは、健康や生活に大きな影響を受けてきました。
令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが変更されますが、引き続き新たな生活様式や個人の判断による基本的な感染症対策などが求められる中、様々な不安や疲れ、ストレスを感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ストレスを抱えると私たちの心や体には、様々な影響が出ることがあります。
例えば…
きもち | からだ | 考え方 |
---|---|---|
・涙もろくなる ・イライラする ・気持ちの浮き沈みが激しい ・投げやりになる ・誰とも話す気にならない。 ・人の目が気になって外出が怖い。 |
・疲れやすい ・めまい、頭痛、肩こり ・吐き気、胃痛、食欲不振や過食 ・眠れない、同じ夢ばかりみる |
・考えがまとまらない ・記憶力がおちた ・悪い方向にばかり考える ・皮肉に考えてしまう |
このような状態は多くの方に起こる正常な反応です。自然に回復していくことがほとんどです。
食事や睡眠・休養など、日常生活のリズムをなるべく崩さないように気を付けましょう。
また、一人で抱え込まず、「つらい気持ちをだれかに話す」ことで、つらさが和らぐことがあります。
こころの健康センターでは、市民の皆様の心のケアに関する相談をお受けしています。
あてはまる症状があり、心配な場合は、ぜひご相談ください。
こころのケアに関する相談窓口
新潟市こころの健康センターの相談
注記:新潟市外の方は、「新潟県精神保健福祉センター(外部サイト)」にご相談ください。
こころのケアに関する各種情報
新型コロナウイルス感染症とこころのケア(新潟大学大学院医歯学総合研究科精神医学分野)(外部サイト)
お家の中でもできる心と身体の健康を維持するためのあかさたな(日本ストレスマネジメント学会)(外部サイト)
COVID-19心の支援情報「コロナに負けない:不安との付き合い方」国立精神・神経医療研究センター)(外部サイト)
その他の相談
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