(2)やっぱり、手っ取り早くウォーキングから。
最終更新日:2023年1月17日
正しい歩き方をマスターしましょう
さて!今回は、手っ取り早くウォーキングから!のエクササイズ法をお伝えしていきますね。
新潟は気候の問題もありますが、気軽に取り組め誰にとっても親しみやすい運動のひとつです。
ただ、正しい歩き方をマスターしないと効果も半減しますし、故障の原因にもなります。
姿勢のチェックから歩き方のポイントを確認の上、効果的な運動にしていきましょう。
運動する時間のない方にも、日常の生活(通勤や買物時などにも)の中で意識して正しい歩き方を実践していきましょう。生活の場面に応じ工夫して取り入れていくことが大切ですね。
姿勢のチェック
正しい姿勢のポイントを確認してみましょう。「正しい姿勢のとり方」をご確認ください。
1.正しく立つ。
2.両手をおしりに当て、同時におしりを引き締める。
3.そのままひじを両脇180°まで開き鎖骨を真横に一直線になるようにする。
4.視線は進行方向へ向ける。
5.両手は両脇へ自然に下し肩の力を抜く。
歩き方のポイント
理想的な足の運び方(初めは難しいですが意識して行うと体が記憶してくれますよ)
かかとから入り
↓
足裏やや内側をつけ
↓
小指の付根
↓
親指の付根
↓
親指で蹴って抜ける
- 目線は進行方向を真直ぐ見て少し遠くの方向へ。
- 背骨は頭の天辺へ真直ぐ伸ばす。頭の上からヒモで吊り上げられているイメージで。
- 鎖骨を真横に一直線にし肩の力を抜きリラックスする。
- 肘は楽な状態で伸ばし、テンポよく振る。
- モモの付根を軸にして膝をあまり曲げないように。
- かかとから着地し、足裏全体を地面につけ、つま先で地面を蹴り抜ける。
(1~3で背骨中心部の筋肉(インナーマッスル)を使用し安定させる。)
シューズのチェック
膝や足関節に負担のかからないシューズをお薦めします。
- かかとは着地しやすいように斜めにカットされているもの。
- クッション性が高いほうが膝などの負担が少ない。
- つま先部分はやや余裕があるが足のフィットしたもの。
- 底は柔軟性があり軽量なもの。
水分補給を忘れずに!!
運動前や運動中、運動後にも水分をとりましょう。
ウォーキングは主に有酸素運動です。
運動の前後にはストレッチングを行いましょう。
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