栗ノ木排水機場は近代農業土木の原点となった。 Kurinoki drainage pumping station became a legendary symbol of Niigata modern agricultural civil engineering.

最終更新日:2020年3月26日

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作品・作家

栗ノ木排水機場は近代農業土木の原点となった。 Kurinoki drainage pumping station became a legendary symbol of Niigata modern agricultural civil engineering.

栗ノ木排水機場は近代農業土木の原点となった。

現存
作家名:磯辺 行久 Yukihisa ISOBE
制作年:2009
テーマ:潟
エリア:東区
かつては一面の湿地が広がっていた旧亀田郷。1948年に竣工した栗ノ木排水機場は、湿原を田園地帯に変貌させた。潟との関わりの深い遺構の一部を掘り出し、その歴史と水位の変化を体感させる作品。

場所:旧栗ノ木排水機場(東区南紫竹1)
※新潟県道5号よりお越しください。亀田郷土地改良区石山出張所の裏手になります。

磯辺 行久 Yukihisa ISOBE

1957年東京藝術大学美術学部卒業、アーチストとして活動の後1965年に米国にわたり1968年グリーン・カード(労働許可証)を取得、1972年ペンシルベニア大学大学院終了。エコロジカル・プランニングを修めた後M・ポール・フリードバーグ環境設計事務所、ニューヨーク市公園課などにプランナーとして勤務、1975年(株)リジオナル・プランニング・チームを設立。東京工業大学大学院、慶応大学環境情報学部、パリ大学I,VIIIなどで講師を歴任。2000年~2009年まで越後妻有アート・トリエンナーレに参加、信濃川をテーマとした野外作品を発表。2007年東京都現代美術館にて個展「サマー・ハプニング」開催。2013年瀬戸内国際芸術祭に「潮流の中の島々」で参加。2013年市原湖畔美術館にて個展 「環境・イメージ・表現」開催。
『エコロジカル・プランニングの方法と実践I、II』(彰国社 1975、1977)など。

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