水の声―Water Whisper

最終更新日:2024年11月3日

水と土の芸術祭2015ロゴ

作品・作家

水の声―Water Whisper

水の声
撮影:高田洋一

現存
作家名:高田 洋一 Yoichi TAKADA
制作年:2009
テーマ:里山
エリア:秋葉区
作品の内部空間には、頂上に蓄えた水越しの光が射し込み、風にそよぐ「木漏れ日」を映し出す。頂上の水は、一滴ずつ「水琴窟」に落ち「水の声」を響かせる。光と音で「水」を体感する作品。

※一般公開期間以外は作品の中へ入ることはできません。
一般公開を実施する場合は、新潟市ホームページ等でお知らせします。

場所:新津美術館・前庭(秋葉区蒲ヶ沢)
※新潟市新津美術館エントランス付近です。(近隣に駐車場有/無料)

高田 洋一 Yoichi TAKADA

1956年大阪生まれ。1979年大阪芸術大学美術学科卒業。1981年第15回現代日本美術展にて大賞、第6回ブルネル・アワードにて奨励賞を受賞、1990年文化庁芸術家在外研修員としてベルリン留学。和紙、竹、石を用い、僅かな空気の流れを捉える繊細な作品の動きが早くから注目され、国内外の美術館や画廊で展覧会多数。JR大阪駅、日本経済新聞社本社、横浜国際総合競技場、台湾桃園国際空港連絡高速鉄道台北駅(2015年)など大規模公共空間の作例多数。「水と土の芸術祭」2009、2012年に参加。兵庫県立近代美術館、埼玉県立近代美術館、富山県立近代美術館他にコレクション。2005~2010年東京大学大学院総合文化研究科「科学技術インタープリター養成プログラム」特任教員を務める。

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