まちづくりパートナーシップ事業(北区)について(募集案内)
最終更新日:2024年3月13日
令和5年度から新たな取り組みとして、北区の地域課題解決に向けた事業を行う団体に対し、事業費の一部を補助する「まちづくりパートナーシップ事業」を実施します。
採択された事業提案者には、3年間で計300万円を上限として補助します(単年度上限200万円)※
多くの方からの新しい発想、みなさまがお持ちの専門性を活かしたアイデアをお待ちしております。
※補助金は、予算の範囲内でしか交付できませんので、各年度の事業費が上限額以下であっても、必ずしも補助金の交付を保証するものではありません。提案事業の1年度目、2年度目において予算が不足した場合は、それ以降の年度に振り分けるよう事業計画の見直しをお願いすることがあります。
令和6年度開始事業
令和6年度開始事業分の募集は終了しました。
審査結果
1.概要
地域課題の解決に向け、北区が課題(テーマ)を設定し(下記「2.提案を募集する課題(テーマ)」参照)、民間企業、NPO法人、学校など多様な主体から提案を募集し、採択された提案の取り組みを補助します。行政からの支援後も引き続き自主運営で持続的に取り組める次代の地域づくりの担い手を発掘します。
2.提案を募集する課題(テーマ)
『水辺の魅力や特徴を活かした観光振興』
豊かな自然に恵まれた北区。日本海に面した「海辺の森」にはキャンプ場や遊歩道などが整備され、隣接する島見浜海水浴場は夏季のレジャースポットとして親しまれています。
こうした観光資源を活用し、交流人口の拡大が図られる事業提案を募集します。
上記課題(テーマ)に対して事業開始の初期段階における事業費を補助することにより、その後課題解決(テーマに関する目的の達成)するまで自主運営・自主財源で継続して実施できる事業を、自由な発想で提案してください。
【現状・背景】
コロナ禍によりキャンプ場の入場者数は減少。区内唯一の島見浜海水浴場では、海の家が減少(現在2軒のみ)し、海水浴場の魅力低下にもつながっています。
こうした背景もあり、北区区ビジョンまちづくり計画において、観光交流に係る取り組みの方向性として、自然環境などを活かした観光資源の充実に努めるとしています。
【期待・希望すること】
継続的な交流人口の拡大につながり、SDGSなど社会的要請にも対応した事業提案を期待します。
3.募集期間・スケジュール
実施時期 | 実施者 | 実施内容 |
---|---|---|
令和5年12月 | 市 | 課題(テーマ)の公表 |
令和6年1月4日(木曜)~ | 提案者 | 応募開始 |
~2月9日(金曜)午後5時必着 | 提案者 | 質問受付期間 |
~2月29日(木曜)午後3時必着 | 提案者 | 提案締切 |
3月11日~22日のいずれか | 市 | 1次審査(書類) |
2次審査(プレゼンテーション、ヒアリング) | ||
3月末 | 市 | 採択事業の決定 |
令和6年4月~ | 提案者 | 補助金の交付申請 |
事業実施 | ||
令和6年12月~令和7年1月 | 市 | 次年度継続審査(中間ヒアリング) |
令和7年3月末まで | 提案者 | 実績報告 |
市 | 補助金確定通知 | |
令和7年5月末まで | 市 | 補助金交付 |
事業評価、公表 |
注記:2次審査は、1次審査で審査委員会から不要との決定があった場合は、実施しないことがあります。
その場合は、1次審査で2次審査の項目も含め審査します。
4.応募の手引き・事業詳細について
事業の詳細については、こちら
まちづくりパートナーシップ事業(行政課題を解決する事業提案)を募集します
新潟市まちづくりパートナーシップ事業(北区)応募の手引き(令和6年度事業開始分)(PDF:3,450KB)
令和5年度開始事業
令和5年度開始事業分の募集は終了しました。
審査結果
情報の公表
新潟市まちづくりパートナーシップ事業補助金交付要綱第28条の規定により、下記の内容を公表します。
1.提案を募集する課題(テーマ)
『自然の魅力や特徴を活かした観光振興』
北区には、県内最大の潟である福島潟をはじめ、美しい景勝地や歴史スポットが観光資源として多数存在します。これら自然などの魅力を発信し、観光振興につなげる事業提案を募集します。
上記課題(テーマ)に対して事業開始の初期段階における事業費を補助することにより、その後課題解決(テーマに関する目的の達成)するまで自主運営・自主財源で継続して実施できる事業を、自由な発想で提案してください。
【現状・背景】
令和5年度からの「北区区ビジョンまちづくり計画」において、重点的に取り組むものとして、「自然環境などを活かした観光資源の充実」「観光振興に携わる人材を育成し、交流人口の拡大を図る」ことを掲げています。
なお、本市は令和4年に国内初の「ラムサール条約湿地自治体認証」を受け、観光面での効果も期待されています。
【期待・希望すること】
SDGSや脱炭素といった社会的要請に対応した事業提案を期待します。
2.募集期間・スケジュール
実施時期 | 実施者 | 実施内容 |
---|---|---|
令和5年4月 | 市 | 課題(テーマ)の公表 |
4月1日~6月30日 | 提案者 | 応募 |
7月 | 市 | 1次審査(書類) |
2次審査(プレゼンテーション、ヒアリング) | ||
7月末 | 市 | 採択事業の決定 |
8月~ | 提案者 | 補助金の交付申請 |
事業実施 | ||
12月頃 | 提案者 | 実施状況の中間報告 |
市 | 次年度継続審査(中間ヒアリング) | |
令和6年3月末まで | 提案者 | 実績報告 |
市 | 補助金確定通知 | |
5月末まで | 市 | 補助金交付 |
事業評価、公表 |
3.応募の手引き
新潟市まちづくりパートナーシップ事業(北区)応募の手引き(令和5年度開始事業分)(PDF:2,723KB)
書類の提出及び問い合わせ先
北区役所地域総務課企画広報グループ
〒950-3393
新潟市北区東栄町1丁目1番14号
電話番号025-387-1175
ファックス番号025-387-1020
E-mail:chiikisomu.n@city.niigata.lg.jp
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