犬の登録と狂犬病予防注射
最終更新日:2020年1月30日
犬の登録と狂犬病予防注射は飼い主の義務です
(1) 現在居住している市区町村に飼い犬の登録をすること
新しく飼い主になる人は、犬を飼い始めてから30 日以内に(生後90 日以内の子犬の場合には、生後90 日を経過してから30 日以内に)登録を行うことが法律で定められています。登録が完了すると、登録番号が記載された「鑑札」と呼ばれる札が交付されます。
(2) 飼い犬に年1回の狂犬病予防注射を受けさせること
狂犬病は人を含め全ての哺乳類に感染し、発症するとほぼ100%死に至る恐ろしい病気で、その99%は狂犬病を発症した犬に咬まれたことによります。狂犬病予防注射は動物病院、または集合注射で接種することができます。
(3) 犬の鑑札と注射済票を飼い犬に装着すること
犬の登録をした際には「鑑札」、狂犬病予防注射の接種を受けた際には「注射済票」が交付されます。この鑑札と注射済票は、登録された犬もしくは狂犬病予防注射を受けた犬であることを証明するための標識ですので、飼い犬に着けておかなければなりません。鑑札には登録番号が記載されています。もしも飼い犬が迷子になっても、装着されている鑑札から速やかに飼い主の元に戻ることができます。
1.申請方法
犬の登録(鑑札の交付)は、市が委託した動物病院、動物愛護センター、区役所窓口、集合注射会場(4月実施)、で行うことができます。
狂犬病予防注射は、動物病院または集合注射会場(4月実施)で接種してください。
2.費用
料金名目 | 金額 |
---|---|
登録手数料 | 3000円 |
狂犬病予防注射料金(*1) | 2700円 |
狂犬病注射済票交付手数料 | 550円 |
*1 動物病院で行う場合は、上記料金の他に診察料等が加わる場合があります。
動物病院によって料金が異なる場合があります。
狂犬病予防注射済票の交付について
市が委託した動物病院で狂犬病予防注射を接種したときは、新潟市の狂犬病予防注射済票の即時交付が受けられます。
委託動物病院ではない動物病院(市外の動物病院を含む)で、狂犬病予防注射を接種したときは、動物愛護センターまたは区役所窓口に動物病院が発行した狂犬病予防注射の証明書を持参し、狂犬病予防注射済票の交付を受けてください。
※注射済票の発行には550円の交付手数料がかかります。
動物病院の一覧はこちらをご参照ください
新潟市狂犬病予防業務事務委託獣医師一覧(PDF:123KB)
新潟市の鑑札および狂犬病予防注射済票を発行できる動物病院の一覧
(公社)新潟県獣医師会に加入している新潟県内の動物病院一覧
関連リンク
犬の登録事項に変更があったときの手続きについて(外部サイト)
飼い主の住所(犬の所在地)が市外から新潟市へ変更したときの手続きについて(外部サイト)
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