新潟市の水利(消火栓など)
最終更新日:2023年4月1日
消太くん
新潟市内には、火災に備えてさまざまな水利が設置されています。
水利を維持・管理するのも新潟市消防局の仕事です。
ここでは、さまざまな水利について説明します。
○消火栓
市内の消火栓は地下式と地上式のものがあり、職員が維持管理に努めており、消火栓の付近には標識が設置されています。
令和5年4月1日現在で、公設の消火栓は地下式が12,807基、地上式が3,011基設置されています。
【地下式消火栓】
○防火水槽
地震等の災害に備え、消火栓のほかに防火水槽も設置しています。
公設の防火水槽は、令和5年4月1日現在で、1,772基設置されています。
【公園に設置された防火水槽】
○飲料水兼用耐震性貯水槽
地震等の災害に備え、貯めた水を飲料水として使用できる水槽です。そのため、維持管理には厳しい基準で定期的な検査、清掃を実施しています。災害で水道水がストップしても概ね3日分の飲料水が確保できる量の水が貯められています。
また、火災時にも防火水槽として使用することが可能であり、令和5年4月1日現在で、12基設置されています。
【飲料水兼用貯水槽】
○防火井戸
阪神淡路大震災の際に、消火栓が使用不能となり、一層被害を大きくした経験から、防火井戸の重要性が再認識されています。
【防火井戸】
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