VR活用による信濃川体験コンテンツ制作・活用業務委託に係る公募型プロポーザルの実施について

　令和4年8月に、大河津分水、関屋分水が通水して、それぞれ100周年、50周年を迎える。
　本市においては、この2つの分水により、やすらぎ堤が創出されたことをはじめ、大穀倉地帯への発展や各種社会インフラの整備、土地利用の高度化など、既に市民の皆様にとっての日常の暮らしに根付く恩恵がもたらされている。
　しかしながら市民の皆様にとって、もたらされた恩恵が信濃川流域全体に広がり、その恩恵も幅広いこと、また既に日常生活に溶け込んでいることから、川と結ぶつく日常の暮らしへの恩恵を認識し、または体感する機会が限られていることが課題である。
　この2つの分水がそれぞれ100周年、50周年を迎えることを契機として、この課題に対して、VR技術を活用することにより、時間や場所等の制約を超えて、市民の皆様に五感を使った信濃川に関わる能動的な体験の機会を提供するとともに、信濃川とにいがたの歴史の再認識及びもたらされた恩恵や、河川・水辺の魅力を発見していただくことを目的としており、その委託業者を公募型プロポーザル方式で選定します。

VR活用による信濃川体験コンテンツ制作・活用業務委託

「01_VR活用による信濃川体験コンテンツ制作・活用業務委託概要書」参照

契約日から令和4年9月30日（金曜）まで