新潟市における「国土強靭化5か年加速化対策」の取組について
最終更新日:2024年10月1日
国土強靭化5か年加速化対策の基本的な考え方
近年、気候変動の影響により気象災害が激甚化・頻発化し、巨大地震が切迫しています。また、高度経済成長期以降に集中的に整備されたインフラが今後一斉に老朽化するなか、適切な対応をしなければ社会経済システムが機能不全に陥るおそれがあります。
このため、国では国土強靭化の取り組みの更なる加速化・深化を図るため、令和2年12月に「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」を策定し、令和3年度から7年度までの5年間に重点的かつ集中的に対策を講ずる自治体等に財政支援しています。
新潟市では、激甚化・頻発化する自然災害や老朽化するインフラへの機能強化・更新に対して、国からの財政支援を受けることで、緊急輸送道路等の道路ネットワークの整備や老朽化した橋梁や跨線橋の更新などを計画的に進めており、市民の皆様が安全・安心に暮らせるよう取り組んでいます。
新潟市における国土強靭化5か年加速化対策の取組・効果事例
新潟市における「国土強靭化5か年加速化対策」の取組・効果事例を取りまとめましたので、ご紹介いたします。
対策名 | 分野 | 事業内容 | 路線名 | 工区名 | 構造物名 |
---|---|---|---|---|---|
道路施設の老朽化対策 | 道路 | 橋梁架替 | (国)402号 |
ー | 獅子ヶ鼻大橋 |
高規格道路のミッシングリンク解消及び4車線化、高規格道路と直轄国道とのダブルネットワーク化等による道路ネットワークの機能強化対策 |
道路 | 道路改築 | (主)新潟 |
明田、 |
くろさき茶豆大橋 |
渡河部の橋梁や河川に隣接する道路構造物の流失防止対策 |
道路 | 橋梁架替 | (主)白根安田線 | ー | 小須戸橋(橋梁部、 |
新潟市における「国土強靭化5か年加速化対策」取組箇所(PDF:897KB)
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