サイチョプレス 令和5年1月15日 vol.73
最終更新日:2023年1月15日
私たちの出した資源はどうなるの?
「プラマーク容器包装」のゆくえ
新潟プラスチック油化センター 洲崎さん
今日は、皆さんの家庭から収集された資源物「プラマーク容器包装」を選別する施設、新潟プラスチック油化センター(東区平和町)に来ています!
職員の洲崎さんにいろいろ聞いてみよう!
分別の様子を見てみよう
集められた「プラマーク容器包装」は私たちが全て手作業で汚れているものなどを取り除いて選別しています。危険なものが混ざっていると、選別中に作業員が怪我をしてしまったり、機械が故障したり、火災の原因になることもあります。
実際に混入している異物の例
製品の一部がプラスチック製だからといって、「プラマーク容器包装」ではありません。
皆さん正しい分別をお願いします。
「プラマーク容器包装」に混入したリチウムイオン電池が原因で火災が発生した事例もあります。
実際に混入したリチウムイオン電池が原因で火災が発生したプラスチックリサイクル施設の様子
出典:公益財団法人日本容器包装リサイクル協会ホームページ
動画で分別の様子を見てみよう!
「プラマーク容器包装」とは
文字通り、プラスチック製の「容器」や「包装」で、プラマークが付いている物のこと。最終的にはプランターやベンチなどに生まれ変わります。
ボトル、カップ、パック、トレイなど
作業をしてくれる人のことも考えて分別をしないといけないね!
分別に迷ったら、新潟市ごみ関連チャットボットを使ってみよう!ごみの正しい分別が確認できるよ!分別間違いが多い製品は画像付きで説明するよ!
ご利用はWEB版またはLINE版から!
問い合わせ 廃棄物対策課 電話:025-226-1407