サイチョプレス 令和6年1月21日 vol.79
最終更新日:2024年1月21日
プラマーク容器包装
捨てる前に洗ってる?
皆さんの身近なマヨネーズの容器など、プラマーク容器包装は洗わずに出すとどうなってしまうのでしょうか。
今回は西区内野上新町にある、ピーエスシー株式会社の本間さんにお話を聞いてみました。
ここでは主に西区と西蒲区の家庭から集められたプラマーク容器包装を選別しています。
きれいに洗われたプラマーク容器包装はリサイクル工場に運ばれて、資源物として製品に生まれ変わりますが、汚れたプラマーク容器包装はごみとして燃やされています。
集められたものを新たな製品にリサイクルするために、汚れているものなどは私たちで手選別して取り除いています。汚れているプラマーク容器包装が出されると、他のものにも汚れが移ってしまって、リサイクルできる量が減ってしまいます。
ピーエスシー株式会社
本間 麻未さん
プラマーク容器包装は洗剤を使って洗う必要はありません。
水ですすいで汚れは目で見てわからない程度で大丈夫です。
汚れが落ちないものは「燃やすごみ」に出してください。
他にもプラマークがついていないプラスチック製品が誤って出されることも多いので、材質だけで判断せずに、プラマークがついているか確認をお願いします。
こっちも大事だよ
リチウムイオン電池は「特定5品目」の日に出しましょう。プラマーク容器包装などに誤って出され、収集車やリサイクル工場の火災が発生しています。 電池と製品が一体になっている場合は製品ごと「特定5品目」に出しましょう。
加熱式たばこ など
問い合わせ 廃棄物対策課 電話:025-226-1407