船見下水処理場
最終更新日:2022年4月1日
本処理区は、信濃川以西の河口より昭和大橋、北側日本海までの区域で、船見下水処理場は信濃川左岸河口に位置し、昭和39年5月に処理開始をしましたが、新潟地震により被害を受け処理を中止し、実質的な処理開始は昭和42年4月で、46年にはおおむね整備が完了しています。
所在地 | 新潟市中央区船見町1丁目3850番地2 | |
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処理開始 | 昭和42年4月 | |
敷地面積 | 1.83ヘクタール | |
処理区域 | 認可 412ヘクタール | 計画 466ヘクタール |
処理人口 | 認可 31,581人 | 計画 29,020人 |
処理能力 | 認可 39,000立法メートル/日 | 計画 37,800立法メートル/日 |
放流先 | 一級河川 信濃川 |
(令和3年度末現在)
水処理施設
処理場に流れてくる下水をきれいな水にするための施設です。取りのぞかれた汚れは汚泥(おでい)として汚泥処理施設に送られます。
汚泥処理施設
水処理の過程で発生した汚泥を濃縮し容積を小さくします。その後、薬品を添加し遠心脱水処理された脱水汚泥(含水率約80パーセント)はセメント原料や肥料として再利用されます。
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