ふるまちモール6ライジングボラード運用開始(平成26年8月1日から)
最終更新日:2014年7月31日
ふるまちモール6でライジングボラードの運用を開始
ふるまちモール6において、平成26年8月1日からライジングボラードの運用を開始します。
これは、平成25年10月22日から平成26年2月28日まで実施した「ライジングボラードによる歩く人が中心となる道路空間づくり社会実験」に基づき、恒常的に運用を行うものです。
ライジングボラードとは
ふるまちモール6のライジングボラードのイメージ
ライジングボラードとは、自動昇降式の車止めのことで、ヨーロッパなどでは広く普及しているものですが、日本の道路では設置した事例がありません。
市では、日本初となるライジングボラードをふるまちモール6に設置し、このライジングボラードが時間帯によって自動的に昇降し、自動車の通行を物理的に制限することにより、歩行者が安心・安全に歩ける道路空間を創出し、これまで以上にまちの賑わいや魅力向上を図るものです。
運用にあたり
運用開始日
平成26年8月1日から
運用場所
ふるまちモール6(中央区古町通6番町)
運用方法
時間帯によってライジングボラードを上下させます。
- 午前8時から正午まで(自動車等の通行が可能な時間):ボラードが下がった状態
- 正午から翌朝午前8時まで(自動車等の通行が規制される時間):ボラードが上がった状態
なお、ライジングボラードの運用に伴う交通規制の変更はありません
通行規制時間帯に通行する場合
- 古町モール6は正午から翌朝8時まで自動車等の通行ができません
- 通行する場合は警察の通行許可が必要です
- 警察の通行許可を受けた車両にはライジングボラードを下げるためのリモコンを配付します
詳しくは、新潟市中央区役所建設課まで(電話:025-223-7410、FAX:025-228-1260)
スマートウエルネスシティに取り組んでいます
高齢化が進んでも健康であるためには、生活習慣病や寝たきりの予防が重要です。その実現には、健康に関心がある人もそうでない人も含め、多くの人が日常の身体活動量を増加させることが鍵になります。つまり、誰もが健康でいるためには、住んでいるだけで健康になれるまちであることが重要です。
市では、「歩くこと」の重要性に着目し、健康づくりとまちづくりが連携し、誰もが健やかで幸せに暮らせる「健幸都市づくり(スマートウエルネスシティ)」に取り組んでいます。
本市のスマートウエルネスシティ
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。