白山公園150周年

日本の公園は、江戸時代に花の名所や社寺の境内などを憩いの場、集いの場として人々に開放したことが始まりとされています。
日本の都市公園制度は、明治6年（1873年）1月15日の太政官布達第16号が始まりとされ、その際に定められた都市公園は全国で25か所あり、白山公園もそのひとつです。
令和5年（2023年）は、太政官布達第16号から150年を迎えた記念の年です。
この機会に広く多くの方から、白山公園の歴史や魅力に触れていただけるよう、150周年記念として各種イベントを実施します。

園内の要所に、昔の様子や風景、公園周辺の建物等の写真を展示しました。
期間：令和5年5月27日（土曜）～8月6日（日曜）

開園からの歴史を明治・大正・昭和時代の公園周辺の地図や年表で振り返るパネルを園内に設置しました。
期間：令和5年8月8日（火曜）～10月29日（日曜）

公園内の歩道に竹灯籠などを設置し、いつもとは違う夜の白山公園を演出しました。
期間：令和5年8月25日（金曜）・26日（土曜）
点灯時間：午後5時30分～午後8時30分

白山公園の歴史や造園に関する専門家の解説によるガイドツアーを開催しました。
開催日：令和5年9月9日（土曜）

白山公園にまつわる歴史に触れながら、公園内を巡るスタンプラリーを開催しました。
期間：令和5年9月30日（土曜）～10月29日（日曜）

まち歩きの達人「新潟シティガイド」の案内でまちの見どころを巡る“えんでこまち歩き”では、白山公園を巡るコースを開催しました。
開催日：令和5年5月27日（土曜）、令和5年6月8日（木曜）、令和5年10月21日（土曜）

園内の燕喜館では、呈茶サービス（400円）を受けた方に花の種をプレゼントしています。（令和5年4月～12月末まで）
この機会に燕喜館で一休みしてみませんか。
※全館貸出中や混雑時には呈茶サービスを受けることができない場合があります。受付にてご確認ください。