【1日】短編映画「ハモニカ太陽」ロケ地めぐりコース
新潟市西蒲区を舞台に四季折々の鮮やかさや登場人物の成長、人と人とのつながりを描くショートムービー「ハモニカ太陽」。数々の名場面を彩ったあの場所へ、あなたも訪れてみませんか。
西蒲映画公式サイト(外部サイト)
「ハモニカ太陽」とは
西蒲区では、「きらり発見!西蒲区の魅力映像化事業」として区のさまざまな魅力を発信するPR映画を制作。
平成29年度は「ハモニカ太陽」というタイトルで、春夏秋冬を一遍ずつ、ショートストーリーにしてお届けしています。
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短編映画「ハモニカ太陽」ロケ地めぐりコース
角田山の山裾に広がる県内最大級の海水浴場。本州では佐渡島に最も近い場所で、晴れた日には佐渡島に沈む美しい夕日を望むことができます。付近には角田浜のシンボルでもある真っ白な灯台や、源義経が身を隠したといわれる洞穴「判官舟かくし」などの名勝が並びます。
「ハモニカ太陽」では、全4編を通じて物語の始まりを告げる「西蒲映画」タイトルバックの背景として角田浜からの夕景が映し出されています。
公園内を少し歩くと、桜並木から外れて寄り添うように並び立つ2本の桜「布目夫婦桜」に出会うことができます。「ハモニカ太陽」では、登場人物たちの大切な思い出の場所として何度も登場しました。
映画での登場季節:春・秋・冬編
江戸時代、松尾芭蕉や吉田松陰も歩いたと言われ、多くの人が往来した北国街道。この街道の宿場町として栄えたのが稲島地区です。古道や寺社からは当時の面影を感じることができるほか、白壁の土蔵や真壁の古民家などの街並みも見ごたえがあります。
映画での登場季節:夏編
稲島地区には、今では珍しくなった木造の小学校校舎が残されています。今は公民館として利用されていますが、建物は当時のまま風情を感じさせてくれます。「ハモニカ太陽」夏編の主な舞台となり、出演しているエキストラは実際に稲島地区にお住まいの方々です。
映画での登場季節:夏編
150余りの店舗が軒を連ねる西蒲区巻地区の中心商店街です。この地域に伝わる郷土玩具「鯛車」が各専門店に並ぶほか、ご当地グルメ「カリーナ」が人気を集めています。毎年6月中旬には、「ハモニカ太陽」夏編を盛り上げる「まき夏まつり」が開催されています。※食事OK
映画での登場季節:夏編
郷土玩具「鯛車」
ご当地グルメ「カリーナ」
越後曹洞宗4大道場の一つで、本堂は国指定重要文化財となっています。大きなかやぶき屋根が荘厳な雰囲気を深め、春夏秋冬で違った表情を見せてくれますが、中でも本堂前のもみじは特に人気があり、知る人ぞ知る紅葉スポットとなっています。
「ハモニカ太陽」では、主人公の洋二を支える心の拠り所として、秋編と冬編に登場しています。
映画での登場季節:秋編・冬編
明治18年に創業した地元岩室の酒蔵。「多宝山の恵み」と呼ばれる良質な水を用いて、規模を大きくせずに「手造りの日本酒」にこだわっています。酒蔵見学ができるほか、直売所もあります。
「ハモニカ太陽」で主人公二人の幼馴染「てっちゃん」の実家として登場しています。
映画での登場季節:秋編・冬編
まだまだあるおすすめスポット!
夏井のはざ木
刈り取った稲を干すために田んぼ道に植えられた「はざ木」は、かつての農村風景を象徴するものでした。夏井地区には約600本のはざ木が保存されており、米どころ越後平野の懐かしい景色を今に残しています。
【所在地】新潟市西蒲区夏井
La Bistecca(ラ・ビステッカ)
国家戦略特区を活用した全国初の農家レストラン。ステーキやジェラートなど新鮮で安心・安全な地場の農畜産物を使った料理を提供しています!
【所在地】新潟市西蒲区橋本259
農園のカフェ厨房トネリコ
広大な田園に張り出すテラスから「そら」と「野」を感じられるカフェレストラン。直売所や加工食品、収穫体験も楽しめます。
【所在地】新潟市西蒲区下山1320-1