【約5~6時間】「新潟ストーリープロジェクト」新潟島ヒストリア~みなとまちの記憶を旅する~コース
北前船の寄港地であり、開港五港の一つとして当時の繁栄を物語る街並みや建物が数多く残るエリア。邸宅や博物館はそれぞれ趣向を凝らした造りで、巡ることで新潟の発展の背景も見えてくる。みなとまちならではのおもてなし文化も色濃く残っており、グルメも満喫できる。
新潟島ヒストリア~みなとまちの記憶を旅する~コース
明治16年に建造された旧新潟県会議事堂。文明開化期特有の個性美と風格をもつ。明治44年に府県会開設期における現存唯一の価値の高い議事堂の遺構として重要文化財に指定された。
(注記)耐震改修工事に伴い、令和4年12月1日から令和10年3月31日まで休館
新潟県政記念館(外部サイト)
白山神社に隣接する公園。明治6年に日本で最初に指定された都市公園のひとつ。日本公園史における学術上の価値、鑑賞上の価値が高いことから、平成30年10月に国の名勝に指定されました。
白山公園
舗料亭 行形亭での昼食と北方文化博物館新潟分館・旧齋藤家別邸の見学セット。四季折々の風情をもたらす庭園と旬の味を楽しみながら特別なひと時を。
(注記)令和4年9月29日現在、昼食・見学セットは休止中
日本料理 行形亭(外部サイト)
新潟を代表する豪商・齋藤家の別荘として、大正時代に建てられました。砂丘地形を活かした庭園が見事で、平成27年3月に、新潟市で初めて国指定名勝となりました。
旧斎藤家別邸
江戸時代後期から米穀商を営み、明治初期に廻船問屋となった小澤家。後に新潟を代表する商家のひとつとなった。その店舗兼住宅が公開され、にいがたの典型的な町屋の姿を知ることができる。
旧小澤家住宅(外部サイト)
水辺に位置する歴史&文化ゾーン。博物館本館内はみなとまち新潟の歴史と文化をさまざまな手法で伝えています。建物は2代目市庁舎をイメージしたもので、敷地内には歴史的建造物が並びます。
新潟市歴史博物館みなとぴあ
安政5(1858)年の修好通商条約により、開港上の一つに選ばれた新潟。明治元年に開港、翌年明治2年に後に新潟税関となる新潟運上所が作られました。当建物は、みなとまち新潟を象徴する建物であり、開港当時の姿を今に伝えています。
江戸時代、船乗りの信仰を集めた神社。回すと願いが叶うという「願掛け高麗犬」が有名。昔、いとしい船乗りが出港できないよう、女性が荒天を祈ったといわれています。
湊稲荷神社(外部サイト)