区の概要
最終更新日:2012年6月1日
西区は、新潟市の中で信濃川及び関屋分水路以西に位置し、旧新潟市の坂井輪地区・黒埼地区・西地区を中心に構成されています。
区の人口は約16万1千人で、市内全8区の中では2番目であり、面積は約94平方キロメートルで、市内全8区の中では5番目です。
区内は鉄道沿線や幹線道路沿いを中心に良好な住宅地が形成され、南側一体には農地と農村集落があります。また、信濃川・中ノ口川・西川・新川といった河川、佐潟・御手洗潟といった潟、日本海などの水辺が多く存在しています。
あわせて、高度な学術研究機関としての大学等も複数立地しており、学術・文化・産業が交流するまちづくりが世代を超えた住民の参画によって進められています。
産業では、商業活動が盛んな区で、年間商品販売額が市内全8区の中では2番目となっています。農業分野では畑作が盛んで、くろさき茶豆や新潟すいか、赤塚大根といった県内外に知られているブランド品を生産しています。
交通では、区の東側を南北に北陸自動車道が通っており、新潟西IC、黒埼スマートICが整備され、磐越自動車道、日本海東北自動車道と繋がっています。また、国道8号、116号、402号が通っているほか、鉄道はJR越後線の駅が7つ設置され、一体化が進んでいます。
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