西蒲区には地域色豊かな歴史や文化、偉人など数多くの魅力があります。ふるさと西蒲区の魅力をもっと深く知るために、
文化施設に足を運んでみませんか。今回は西蒲区にある民俗資料館や美術館などの文化施設とそれぞれの見どころについて紹介します。
問い合わせ　地域総務課 広報・文化スポーツグループ（電話：0256-72-8102）

11月3日（祝日）文化の日は観覧料無料

所在地　中之口363
電話　電話：025-375-1112
開館時間　午前9時から午後4時半
観覧料　一般200円　高校生100円　注記：中学生以下無料
休館日　毎週月曜（祝日の場合翌日）、祝日の翌日
駐車場　60台

　第36代「羽黒山政司」、東映映画創設者「大川博」など中之口出身の先人たちの業績を示す資料が数多く展示されています。中でも等身大の羽黒山像は必見です。
　館内のギャラリースペースでは、各種企画展や地域の皆さんの作品が展示されるなど、地域の人にも愛されています。

　10月22日（日曜）まで「人形陶芸　廣習流作品展」を開催中です。
観覧無料です。ぜひ来てください。

所在地　打越甲434
電話　電話：025-375-1300
開館時間　午前9時から午後4時半
観覧料　一般300円　高校生150円　注記：中学生以下無料
休館日　毎週月曜（祝日の場合翌日）、祝日の翌日
駐車場　10台

　館内では美しい庭園や澤家の生活スペースなどを見学でき、中之口地区の開墾に尽力した澤家の暮らしが見て取れます。
　木のぬくもりを感じる邸内は入館者からも人気で、四季折々の景観を楽しめます。

　11月3日（祝日）に「秋のお茶会」を開催します！ぜひ来てください。

所在地　和納2-9-35
電話　電話：0256-82-1021
開館時間　午前9時から午後4時
観覧料　無料
休館日　毎週火曜（祝日の場合翌日）、祝日の翌日
駐車場　20台

　館内には明治期から昭和年代の電化による近代化が進むまで使われていた生活の用具・家具・生業の道具・機器が展示されています。展示物は親子の学習の場として「昔の暮らし」を学べます。交流広場は昔の遊び体験の人気スポットで、毎週月曜開催の「地域の茶の間」にも利用されています。季節ごとに設える「季節の飾り」はリピーターを歓迎し、インスタ映えを配慮しています。

　

　「布草履(ぞうり) 作り・裂き織・糸つむぎ」などの体験教室を毎月第3月曜・水曜・木曜に開催しています。受講希望者は岩室民俗史料館に問い合わせてください！

所在地　巻甲3069-1
電話　電話：0256-72-6757
開館時間　午前9時から午後4時半
観覧料　無料
休館日　毎週月曜（祝日の場合翌日）、祝日の翌日
駐車場　14台

　市指定有形民俗文化財の「のぞきからくり」や巻菱湖の関係資料などが展示されています。のぞきからくりは、江戸後期から昭和初期まで主に縁日の見世物として全国的に流行した大衆娯楽の一つです。現存数は全国でも数台程度しか確認されておらず、ほぼ当時の状態で保存され、かつ、口上師による実演可能なものとしては全国で唯一のものとなっています。　

　11月19日（日曜）まで「平野秀吉旧蔵品展」を開催中です。11月5日（日曜） 　1.午前9時半から　2.午前11時からは、槇田善衛さん（巻郷土資料館友の会会員）による作品の解説があります。
　10月22日（日曜）・11月5日（日曜）・18日（土曜）午前10時からは、のぞきからくりの実演もあります。ぜひ来てください！

所在地　三方92
電話　電話：0256-86-3444
開館時間　午前9時から午後4時
観覧料　一般500円（小・中学生300円）　注記：土・日曜、祝日中学生以下無料
休館日　毎週月曜（祝日の場合翌日）、祝日の翌日
駐車場　6台

　昭和47年に設置され、旧潟東村出身の樋口顕嗣さんによって寄贈された絵画、陶芸品、貴金属類などを収蔵・展示しています。
そのほかに、新潟市出身の画家金子孝信や明治から昭和にかけて活躍した尾竹三兄弟の作品、北村四海作「大理石の胸像」など見どころのある作品ばかりです。

　地元出身の先人たちが残した書画や民俗資料からは当時の人々の暮らしを思い浮かべることができます。市民が手作りで製作した展示資料もあり、潟東地区の歴史や文化を楽しみながら学ぶことができます。

　12月3日（日曜）まで潟東樋口記念美術館で「尾竹三兄弟と師弟展」を開催中です。旧潟東村にゆかりの画家、尾竹越堂、竹坡、國観の三兄弟とその師および弟子たちの作品を比較展示しています。

人口 53,654人（−43） 世帯数 20,969世帯（＋8） 男 25,997人（−29） 女 27,657人（−14）
注記：9月末現在の住民基本台帳。カッコは前月末比

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