第410号(令和6年5月5日)2ページ目
最終更新日:2024年5月5日
救命講習を受けましょう
問い合わせ 西蒲消防署(電話:0256-72-3309)
「目の前で人が倒れた!」そんなとき、その場に居合わせたあなたの「勇気」が必要です。突然の心停止もしくはこれに近い状態になった人を救命し、社会復帰させるために必要な一連の行動を「救命の連鎖」と言います。「救命の連鎖」を構成する4つの輪がすばやくつながると救命効果が高まります。
西蒲消防署では、心肺蘇生法(胸骨圧迫や人工呼吸)やAED(自動体外式除細動器)の使用法についての応急手当講習会を開催しています。大切な家族や地域の皆さんの尊い命を守るために、応急手当の知識・技術を身に付けてみませんか。
応急手当講習会
■期日・会場など
派遣開催 | 定期開催 | |
---|---|---|
期日 | 水曜午前9時から午後5時の希望する時間帯 | 毎月1回土曜午前9時から正午 |
会場 | 希望する会場 | 西蒲消防署 |
申し込み | 西蒲消防署(電話:0256-72-3309) | 市役所コールセンター(電話:025-243-4894) |
対象 | 市内在住または市内に勤務する おおむね10歳以上の10人以上のグループ・団体 |
申し込んだ人(定員20人) |
■内容
種類 | 内容 | 講習時間 |
---|---|---|
救命入門コース | 成人に対する胸骨圧迫とAEDの使用法 | 45分、90分 |
普通救命講習Ⅰ | 成人に対する心肺蘇生とAEDの使用法、異物除去法、止血法など | 180分 |
・救命入門コース参加者には「参加証」、 普通救命講習修了者には「修了証」を交付します。
・実技中心の講習会となります。動きやすい服装で参加してください。
受講者に聞いてみました!
飛田野さん(中学生)
定期的に救命講習のホームページをチェックしています。 救命講習は、4回以上受講しています。
江川さん
入門コースを受講しさらに学びたいと思い普通救命講習を受講しました。 講習を受けても忘れてしまうので、定期的に受講していきたいです。
片岡さん
両親の介護に役に立つと思い、10年ぶりに受講しました。忘れていたことが思い出せて良かったです。
みんなそれぞれの受講理由があっていいね。
まずは、受講してみてね。
AI救急相談アプリを活用ください
・救急医療の受診に関する不安の解消に
・いつでもどこでも相談できる
・ダウンロード不要!LINEで簡単に使用可能
・チャットだから気軽に相談できる
注記:相談の結果内容はあくまでアドバイスです。受診前には、必ず医療機関へ確認してください
注記:相談結果は、検査や医師の診断によるものではありません。「医療機関を受診するか」、「救急車を呼ぶか」の目安にしてください
参考:新潟県ホームページ
連載 高齢者の総合相談窓口「地域包括支援センターです!」
高齢者が、住み慣れた地域で安心して生活していけるよう、福祉・医療・介護・生活の相談に応じています。西蒲区では、4つの地域包括支援センターが活動しています。
■地域包括支援センター西川(電話:0256-88-3122)
西蒲区旗屋701-2(新潟市西川社会福祉センター内)
【担当地域】西川中学校区
■地域包括支援センター中之口・潟東(電話:025-375-8833)
西蒲区福島313-1(旧中之口高齢者支援センター内)
【担当地域】中之口中学校区・潟東中学校区
■地域包括支援センター巻(電話:0256-73-6780)
西蒲区巻甲1569-7(動物病院そば)
【担当地域】巻東中学校区・巻西中学校区
■地域包括支援センター岩室(電話:0256-82-5501)
西蒲区橋本97-1(介護老人保健施設いわむろの里内)
【担当地域】岩室中学校区
【主な業務】
●総合相談:高齢者の日常生活の悩み事相談に応じ、必要なお手伝いをします。
●権利擁護事業:高齢者の権利を守るため、虐待防止や制度の活用などの相談に応じます。
●介護予防マネジメント:介護保険の要支援1・2と判定された人、事業対象者に対し、サービス計画(ケアプラン)を作成します。
●ネットワーク作り:地域全体で高齢者を見守り、支援していくことができるよう関係機関をつなぎます。
困りごとがありましたら、気軽に連絡してください。
今後7・9・11・2・3月第1週号で、各地域包括支援センターほか高齢者支援機関より関連記事を掲載します。