市報にいがた 令和元年8月18日 2701号 4面
最終更新日:2019年8月18日
残暑も注意 熱中症 こまめな水分補給を
熱中症は重症化すると、命にまで影響します。本市では昨年409人が熱中症で救急搬送されました。そのうちの約8割が7月・8月に集中しており、8月以降も113件の救急搬送がありました。乳幼児や高齢者は体温調節機能が低いので、特に注意が必要です。
問い合わせ 消防局救急課(電話:025-288-3260)
予防を忘れずに
- のどが渇かなくてもこまめに水分補給をする
- エアコンや扇風機を使い、室温を28度以下にする
- 外出するときは涼しい服装で、日よけ対策をする
- 睡眠不足や体調が悪いときは日中の運動・外出を控える
熱中症の主な症状
目まい、立ちくらみ、気分が悪い、手足のしびれ、筋肉痛、足がつる
熱中症の応急手当
- 涼しい場所へ移動し、衣服を緩め安静にする
- エアコン、扇風機などで風を当て、首の周り、脇の下、太ももの付け根など体を冷やす
- 飲めるようであれば水分(できればスポーツドリンク)を少しずつ頻繁に取る
こんなときは迷わず119番を
- 自分で水が飲めない
- 脱力感や倦怠(けんたい)感が強く動けない
- 意識がない(おかしい)
- 全身のけいれんがある
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