市報にいがた 令和2年3月15日 2715号 情報ひろば
最終更新日:2020年3月15日
新型コロナウイルス感染症にご注意ください
※掲載情報は3月5日時点のもの。厚生労働省資料などから
新型コロナウイルス感染症についての相談窓口
まずはこちらに相談 症状に不安がある人 相談窓口(一般相談)
電話:0120-565653
厚生労働省電話相談室(午前9時から午後9時。土曜・日曜、祝日も受け付け)
- 心配な症状が出たときの対応や感染予防などについての相談を受け付けます
- 聴覚に障がいのある人や電話での相談が難しい人はファックスで相談を受け付けます FAX:03-3595-2756
!濃厚接触とは 必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばすと届く距離(目安として2メートル)で一定時間以上接触があった場合をいいます。道で擦れ違うなどは、濃厚接触に当たりません。
感染の疑いがある人はこちらに相談 帰国者・接触者相談センター(受診相談)
次の症状がある人は「帰国者・接触者相談センター」に相談してください。
- 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)
- 強いだるさ(倦怠(けんたい)感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
※高齢者や基礎疾患などのある人は、上の状態が2日以上続く場合
センターで相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いがあるときは、専門の「帰国者・接触者外来」を紹介する場合があります。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
この症状に満たない場合は自宅などで様子を見てください。
電話:025-212-8194(午前9時から午後5時。土曜・日曜、祝日も受け付け)
日常生活で気を付けること
新型コロナウイルスは飛沫(ひまつ)(くしゃみ、せき、唾など)や接触により口や鼻の粘膜から感染します。
せきエチケットやこまめな手洗い、できるだけ人混みを避けるなどし、感染を予防しましょう。また、日頃から十分な栄養と睡眠を取り、体調を整えましょう。発熱などの風邪症状があるときは、会社などを休んで、毎日体温を測定して記録してください。
せきエチケットを行いましょう
- せきやくしゃみが出るときは、周りに飛ばさないようにハンカチやティッシュなどで口を覆う(せきやくしゃみを手で押さえると手にウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他の人に病気をうつす可能性があります)
こまめに正しい手洗いをしましょう
- 手洗いの前に、爪を短く切って時計や指輪を外す
- 手洗い後、清潔なタオルなどでしっかり拭き取る
- 手拭きタオルは共有せず、個人用タオルを使う
正しい手洗いの手順 せっけんで洗い終わったら、十分に水で流す
せっけんを付け、手のひらをよくこする。
手の甲を伸ばすようにこする。
指先・爪の間を念入りにこする。
手のひらを合わせ、指の間を洗う。
親指をねじり洗いする。
手首も忘れずに洗う。
感染が疑われる場合に気を付けること
家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合で、自宅で様子を見るときは、次のことに気を付けましょう。
- 部屋を分ける 感染が疑われる人は個室で過ごし、極力部屋から出ない
- 世話や看護はできるだけ限られた人で
- マスクを着ける 使ったマスクは他の部屋に持ち出さない。マスクの表面に触らない
- こまめに手を洗う 正しい手洗いの手順で洗う
- 換気をする 共有スペースや他の部屋も窓を開けて換気する
- 手で触れる共有部分を消毒 薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きする
- 汚れた衣服などを洗濯する 手袋とマスクを着用して洗濯を行う
- ごみは密閉して捨てる 鼻をかんだ紙などはビニール袋に入れて密閉
感染拡大を防ぐためのお願い
感染の拡大を最小限に抑えるため、次のことにご協力ください。集団感染の共通点は「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触する恐れが高い場所」です。
- 換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください
- イベントや催しなどを開催するときは、規模の大小にかかわらず風通しの悪い空間をなるべくつくらないなど、実施方法を工夫してください
そのほかのお知らせ
イベントなどの中止・延期、施設の休館などの状況
市が主催、共催するイベントなどの中止・延期や市の施設の休館などの状況を市ホームページに掲載しています。詳しくは担当課や施設などに問い合わせてください。
市の施設 利用の取りやめに伴う利用料の返金
新型コロナウイルス感染症を理由として施設利用を取りやめた場合、すでに支払い済みの利用料の返金を行う場合があります。詳しくは各施設に問い合わせてください。
関連リンク
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