市報にいがた 令和2年9月6日 2726号 4面
最終更新日:2020年9月6日
9月は市自殺対策推進月間 守ろう大切な命
新潟市の自殺者数は年々減少傾向にあるものの、昨年は120人を超え、いまだ深刻な状況が続いています。
悩み事は一人で抱え込むと解決の糸口が見えなくなることがあります。つらいときは専門の相談窓口に相談しましょう。周囲の人が悩んでいるサインに気付き、声を掛けることも大切です。
問い合わせ こころの健康センター(電話:025-232-5570)
自殺のサイン
- 口数が減り、元気がない
- 大量のお酒を飲むようになる
- 身なりや健康に気を遣わなくなる
- 自殺をほのめかす
- 長い間会っていない友人などに連絡する
私たちにできること
- 気付き
いつもと違うサインに早く気付く - 声掛け
変化に気付いたら声を掛ける - 傾聴
話しやすい環境で真剣に聞く - つなぎ
早めに専門家への相談につなげる - 見守り
温かくも自然な態度で見守る
自殺防止キャンペーン
自殺の現状や相談窓口を紹介するパネル展示、啓発グッズの配布を行います。
期間 9月8日(火曜)から16日(水曜)午前8時から午後7時 ※16日は午後3時まで
会場 NEXT21・1階アトリウム
くらしとこころの総合相談会
弁護士、保健師、精神保健福祉相談員、薬剤師らが、こころの健康や借金、家庭生活についての相談に対応します。
日時・会場
9月11日(金曜)午後1時から午後5時…木戸健康センター(東区役所内)
9月18日(金曜)午後2時半から午後8時半…総合福祉会館(中央区八千代1)
※18日は新潟IPC財団職員による経営相談も実施
申し込み 開催日前日までに電話でこころの健康センター
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