市報にいがた 令和2年11月1日 2730号 情報ひろば
最終更新日:2020年11月1日
早期発見と相談が大切 認知症への理解を深めよう
問い合わせ 地域包括ケア推進課(電話:025-226-1281)
認知症を知っていますか?
認知症とは、さまざまな原因で脳細胞の働きが悪くなることで、記憶力や判断力などが低下し日常生活に支障が出る状態のことです。
早期発見が大切です
「軽度認知障害(MCI)」とは認知症の前段階のことで、軽い記憶障がいがあっても基本的な日常生活を送ることができます。この段階で発見して適切に対処することで、特にアルツハイマー型認知症への進行を予防または遅らせることができるといわれています。
「いつもと違う」「話が合わない」など、ちょっとした異変のサインを見逃さないようにしましょう。
もしかしたら…と思ったら、相談を
認知症が疑われるときは、精神科、神経内科、心療内科などの医療機関に相談してください。かかりつけ医がある場合は、必要に応じて適切な治療や病院の紹介を受けることができます。
このほか、区役所健康福祉課や地域保健福祉センター、地域包括支援センターなどでも相談に応じます。本人のほか、家族からの相談も可能です。
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