市報にいがた 令和4年8月21日 2773号 4面
最終更新日:2022年8月21日
8月は食品衛生月間 食中毒に注意
8月は気温や湿度が高く、O157をはじめとする腸管出血性大腸菌や黄色ブドウ球菌など、食中毒を引き起こす細菌の活動が活発になる時期です。正しく予防しましょう。
問い合わせ 食の安全推進課(電話:025-212-8226)
食中毒を防ぐ3つのポイント
1. 食中毒菌を付けない
- 食品に触れる前はしっかり手を洗う
2. 食中毒菌を増やさない
- 残った料理は常温で放置せず、小分けにして冷蔵庫で保存する
- 食品は早めに食べきる
3. 食中毒菌を殺菌する
- まな板、布巾などは熱湯や消毒液で消毒する
- 加熱食品は中心部まで十分に加熱する
テイクアウト食品などにも注意を
持ち帰りの料理や出前などは、調理してから食べるまでの時間が長く、食中毒のリスクが高くなります。
購入後はできるだけ早めに食べましょう。すぐに食べない場合は、10℃以下で保存するなど注意しましょう。
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