市報にいがた 令和4年11月20日 2779号 情報ひろば
最終更新日:2022年11月20日
毎年1万羽以上が飛来 ハクチョウを見に行こう
新潟市の鳥「ハクチョウ」が、越冬のためシベリアから飛来しています。ハクチョウのような大型の
野生生物が私たちの暮らしているすぐ近くにいるのは、全国的にも珍しい光景です。
ハクチョウのことをよりよく知って、観察をしてみませんか。
問い合わせ 環境政策課(電話:025-226-1359)
ハクチョウってどんな鳥?
見た目
- くちばしは黒と黄色
- 体は白色、足は黒色で大きな水かきがある(幼鳥の体は灰色)
体長・体重
コハクチョウ…約120センチメートル、5キログラムから7キログラム
オオハクチョウ…約140センチメートル、8キログラムから12キログラム
新潟市内で観察できる時期
- 飛来のピークは11月中旬から12月中旬
- 3月ごろまで観察できる
お薦め観察スポット
朝・夕方 主なねぐらとなっている福島潟、鳥屋野潟、佐潟での観察がお勧めです。
昼 潟などに近い郊外の田んぼなどでは、餌を食べたり昼寝をしたりしているところを観察できます。
あなたはいくつ知っている? ハクチョウの豆知識
- 新潟市に飛来するハクチョウは、オオハクチョウとコハクチョウの2種類
- 新潟市はコハクチョウの越冬数が全国で最も多く、毎年1万羽以上が飛来
- ハクチョウは一度カップルが成立すると、生涯を添い遂げる
- ハクチョウが飛び立つには数十メートルの助走が必要
- 餌を食べているとき、必ず首を伸ばして見張りをしているハクチョウがいる
ハクチョウガイドブック
新潟市に飛来するハクチョウの情報を掲載しています。
同ガイドブックは市ホームページから閲覧できます。
福島潟冬鳥観察ウオーキング
日時 11月27日、12月4日(日曜)午前6時45分から午前8時
集合場所・解散場所 蔵の宿「菱風荘」(北区前新田)
定員 各日先着15人
参加費 無料
申し込み 11月23日(祝日)午前10時から電話で同施設(電話:025-388-5314)
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