新潟市健幸づくり応援食品認定制度

新潟市健幸づくり応援食品認定制度は、機能性に関する科学的な報告がある成分を含む食品や、健康づくりに配慮された食品を新潟市が認定する制度です。
国家戦略特区の区域方針に「農産物・食品の高付加価値化の実現」が目標として定められたことから創設したもので、本制度により農産物・食品の高付加価値化とともに、市民の健康維持・増進を目指します。


認定食品のご案内(バナーをクリックしてください♪)

申請要件

1.申請対象者

製造者、農業者(JA等の団体を含む)

2.認定対象食品

下記の(1)~(3)のいずれかに該当する加工食品
(1)市内に本社のある製造者・農業者(JA等の団体を含む)が製造した食品
(2)市内で製造された食品
(3)主な原材料に市内産一次産品を使用した食品
日本食品標準成分表に掲載の同種の食品が含有する食塩相当量(ナトリウム含有量)を原則超えないこと。ただし、日本食品標準成分表に同種の食品の掲載がない場合、加工・製造過程で食塩又は食塩を含む原材料を添加していないこと。

※生鮮食品については令和6年度より受付を停止しております。

令和5年4月1日より随時申請を受け付けております

新規申請受付に柔軟に対応するため、要綱等の改正を行いました。
これまで申請受付期間は5月1日から5月31日及び、11月1日から11月30日の年2回としておりましたが、随時申請受け付けに変更しました。

認定基準

以下の要件を満たした食品について、認定文言と認定マークの表示が可能となります。

パターン 要件 認定文言
パターンA

・第三者機関による成分分析の実施
・日本食品標準成分表に掲載の同種の食品と比べ、10%以上の増減が認められること

健康な身体づくりのために〈対象栄養成分〉の含有量を
新潟市が認定したものです。
(本品〈単位〉あたり:対象食品に含まれる対象栄養成分
の含有量〉、日本食品標準成分表の同種の食品〈単位〉
あたり:〈日本食品標準成分表に掲載の同種の食品における対象栄養成分の含有量〉)

パターンB

・関与成分を対象としたヒト介入試験の結果を査読付き学術論文誌に掲載された論文により提出
・関与成分の安全性を合理的に説明できる資料の提出

この食品が含有する〈関与成分〉は、「健康な身体づくりのための科学的な報告」があることを新潟市が認定したものです。

申請方法等

申請受付期間

随時申請を受け付けております。

申請必要書類

「新潟市健幸づくり応援食品認定制度手続要領」をご確認ください。

申請窓口

新潟市農林水産部食と花の推進課
 住所:新潟市中央区古町通7番町1010番地 ふるまち庁舎(古町ルフル)6階
 電話:025-226-1841
 メール:shokuhana@city.niigata.lg.jp

申請から認定までのフロー

※審査の結果、認定とならない場合もありますので予めご了承ください。

各種相談窓口

制度全般に関する相談は「食と花の推進課」へお願いお願いします。
その他、専門的な案件については下記へご相談ください。

新潟市農業活性化研究センター

新潟市が設置する食品機能性表示相談窓口です。成分分析や論文、技術的な相談に対応しています。
 住所:新潟市南区東笠巻新田3043番地1
 電話:025-362-0151
 ホームページは新規ウインドウで開きます。こちらをクリックしてください。

新潟バイオリサーチパーク株式会社

新潟薬科大学と連携しながら、食品分野の高付加価値化を図る、研究支援・コーディネート機関です。
成分分析や論文、技術的な相談に対応しています。
 住所:新潟市秋葉区東島316番地2
 電話:0250-25-1196
 ホームページは外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(外部サイト)をクリックしてください。

公益財団法人 新潟市産業振興財団(IPC財団)ビジネス支援センター

商品開発や販路開拓、企業連携等の相談に対応しています。
詳しくは財団ホームページをご確認ください。
 住所:新潟市中央区西堀通6番町866番地 NEXT21 12階
 電話:025-226-0550
 ホームページは外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(外部サイト)をクリックしてください。

新潟市保健所食の安全推進課

食品表示に関する一般的なご相談に対応しています。
 住所:新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号
 電話:025-212-8223
 ホームページは新規ウインドウで開きます。こちらをクリックしてください。

新潟市健幸づくり応援食品認定制度 PRパンフレット

要綱・要領・Q&A

様式集

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