新潟市革新的農業実証支援ワンストップセンター
最終更新日:2021年2月15日
新潟市では、国家戦略特区の指定以降、革新的技術を有する大手企業や農業ベンチャーが連携し、スマート農業技術の開発・実証に係る様々な実証実験に取り組んできました。今後、これらの取り組みを更に加速・深化させるために、新潟市と関係府省庁(内閣府、警察庁、農林水産省、総務省、国土交通省)と共同で「新潟市革新的農業実証支援ワンストップセンター」を令和2年3月19日に開設しました。
本センターは、令和2年3月18日に開催された国家戦略特別区域諮問会議の審議を経て、内閣総理大臣の認定を受けた「国家戦略特別区域計画」に基づき本市に設置されるもので、農機の自動運転、自動航行機能付き無人航空機による薬剤散布、農業ICT機器の遠隔操作及びこれらに関連する電波利用などの実証実験を、円滑かつ迅速に実施できるよう関係機関との横断的な調整を一元的に支援します。
国家戦略特区では「地域限定型 規制のサンドボックス制度」を活用することで、より迅速・円滑に革新的な近未来技術の実証実験を行うことができます。
地域限定型 規制のサンドボックス制度 説明資料(PDF:6,089KB)
支援対象者
新潟市域で農業分野における実証実験を希望する、
・企業
・試験研究機関
・大学
・その他団体 など。
支援対象分野
農業分野における実証実験として以下のようなものを想定していますが、これに依らず幅広い提案・相談を受け付けています。なお、規制緩和の活用の有無は問いません。
実証実験の例
農機の自動運転、電波利用
無人航空機の自動航行、農薬散布、電波利用
ICT機器の遠隔操作、電波利用
支援内容
(1)実証実験に必要な手続きに関する相談対応(関係機関への確認を含む)
(2)関係機関との調整、関係機関への情報提供(一元調整、一括回答)
(3)実証フィールドに関する土地管理者との調整
(4)実証実験の実施に係る地域への周知等
(5)規制のサンドボックス実施計画、改革提案の相談受付
(6)その他、実証実験の実施に必要な支援
相談方法
・電話、ファックス、電子メールでの相談
・窓口での相談(事前予約制)
・web会議(事前予約制)
電話・窓口対応時間
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分(祝日・年末年始を除く)
実験計画書
ご相談の後、実証実験を行うことになりましたら、以下の様式1をご提出ください。
また、農道における車両交通措置を必要とする場合は、様式1とともに様式2をご提出ください。
様式1 スマート農業技術の開発・実証 事業計画書(ワード:17KB)
様式2 スマート農業技術の開発・実証 農道利用計画書(ワード:17KB)
新潟市革新的農業実証支援ワンストップセンター事務局
〒951-8554
新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル4階)
新潟市役所 農林水産部 農林政策課
電話:025-226-1641
ファックス:025-226-0021
電子メール:nosei@city.niigata.lg.jp
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このページの作成担当
〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル6階)
電話:025-226-1764 FAX:025-226-0021