にいがたまちあそび学校「KAIKOU!」
最終更新日:2024年4月18日
にいがたまちあそび学校「KAIKOU!」とは
にいがたまちあそび学校「KAIKOU!」は、新潟の都心エリア「にいがた2km」で、まちを知り/学び/体験する=まちあそびを通して、若い世代が肩書きにとらわれず、出会い、つながる場を創出し、地域で活躍する人材を発掘・育成していくことを目指すものです。
本プロジェクトは、地域をあげて若者を応援すべく、企業の協賛金と市の負担金により運営されます。企業協賛は現在、絶賛募集中です。
にいがたまちあそび学校「KAIKOU!」公式ホームページ(外部サイト)
背景・目的
- にいがた2kmには、多くの企業や学校が集積し、若い世代が多く通っています
- 市内8区では、民間の様々なコミュニティが立ち上がっています
- 若い世代からは、「日常的にまちと関わり、多様な人と交流したい」という意見が出ています
上記の背景を踏まえ、にいがた2kmの拠点性を活かし、地域内外のコミュニティのハブとなる本プロジェクトを運営することで、まちづくりに関わる若い世代を増やすことを目的としています。
実施概要
にいがたまちあそび学校KAIKOU!では、新潟の若い世代が、まちなかで学びと遊びを楽しめる講座を年間14回予定しています。
新潟駅、万代、万代島、古町を会場として、新潟ならではの風土や歴史、産業などを知るだけでなく、人との交流や、まちを発信する手法などについても学べる講座を開催します。
講座は対面で行い、講座の後には交流の時間を設け、その後も参加者同士が交流し続けられるように若手運営メンバー(KAIKOU!ではコミュニケーターという)が伴走します。
名称について
にいがたまちあそび学校「KAIKOU!」ロゴ
「KAIKOU!」には、6つの意味があります。
- 開校:学びの場をひらく
- 邂逅:思いがけなく出会う、再会する、巡り合う
- 開口:話したり笑ったり、外に向かって口をひらく
- 回航:船を目的地に向かわせる
- 偕行:連れ立って、みんなで行く
- 開港:みなとまち、新潟
実施体制
主催はKAIKOKU!実行委員会が担います。実行委員会は、新潟市、株式会社新潟日報社、新潟商工会議所で組織されます。
実行委員会が任命した若手運営メンバー(コミュニケーター)が具体的な講座の企画を事務局に提案し、実行委員会の承認を得ながら、若いメンバーたち自ら運営していきます。
若手運営メンバー(コミュニケーター)
参加者と同じ若い世代で、にいがた2km内でコミュニティ拠点を運営し、自ら面白い企画を考え実践している6名のコミュニケーターが、それぞれの強みを活かした講座を企画します。
金澤李花子(上古町の百年長屋 SAN 副館長)
齋藤華(株式会社DERTA コミュニティマネージャー)
木村有希(NIIGATAマイプロジェクト☆LABO事務局)
阿部瑞姫(NINNOメンバー)
後藤寛勝(合同会社Flags Niigata 代表)
原田智子(株式会社リビタ ローカルコーディネーター)