SDGs未来都市 新潟市

最終更新日:2024年11月20日


新潟市は、SDGsの達成に向けて優れた取組を行う自治体として、SDGs未来都市に選定されています。
多様な主体とのパートナーシップにより、総合計画に掲げる政策・施策を推進することで、SDGsの達成に貢献します。

新潟市におけるSDGsの推進体制

 新潟市においても、人口減少や少子高齢化の進行による労働力不足など将来想定される変化・課題を見据えて、持続可能なまちづくりを進めていく必要があり、その目指す方向性は、SDGsで目指すところと一致しています。
 そこで、本市では、現在世代だけでなく将来世代まで心豊かに暮らし続けられる新潟市を実現するとともに、地方自治体としてSDGsの達成に貢献することを念頭に、新潟市総合計画2030を策定しました。
 SDGsの基本的な考え方を意識しながら、経済・社会・環境の三側面の調和を図りつつ政策・施策を推進することで、SDGsの達成に貢献していきます。

目指す都市像
新潟市総合計画2030で目指す都市像

新潟市では、総合計画をSDGsの推進計画に位置付けています

新潟市におけるSDGsの現状

 新潟市総合計画2030では、成果指標として「SDGsの達成に向けて具体的に取り組む市民の割合」を設定しています。
 本市において、「SDGs」という言葉の認知度は高く、新潟市民を対象としたアンケート調査では、約8割の方がSDGsを「知っている」「聞いたことがある」と回答しています。

 一方で、SDGsの達成に向けて「具体的に取り組んでいる」と回答した方の割合は、認知度に比べて低く、3割弱に留まっています。
 SDGsの取組に対する否定的回答者(取り組む予定はない)の多くは、その理由について、「自分が何をすると良いか分からない」と回答していることから、市民一人一人に具体的な行動のイメージを持ってもらえるよう普及啓発に取り組みます。

新潟市は「SDGs未来都市」に選定されています

 SDGsの達成に向けて優れた取組を行う自治体として、令和4年度に「SDGs未来都市」に選定されました。
 また、本市の「将来に向けた持続可能な食と農の創出プロジェクト」が、特に先導的な取組として「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。
 持続可能な「食」と「農」の創出に向け、本市の「都市と田園が共存する強み」を活かしながら、「農業」を教育や福祉、観光など幅広い分野と連携させ、新しい価値を生み出す取組のほか、デジタル技術を活かしたスマート農業の取組などを進めていきます。

選定証授与式
選定証授与式(令和4年5月20日)

新潟市 SDGs未来都市計画

取材記事

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。エレビスタ株式会社(外部サイト)が運営するSDGsポータルサイト「スペースシップアース」にインタビュー記事が掲載されました!
 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。【SDGs未来都市】新潟県新潟市|豊かな田園と都市を活かして持続可能な社会を実現する(外部サイト)

内閣府ホームページ

SDGs未来都市 新潟市オリジナルロゴマーク

 
 新潟市では、令和4年度にSDGs未来都市に選定されたことを受け、広くSDGsの普及啓発を図るため、公募によりオリジナルロゴマークを作成しました。
 ロゴマークは、SDGsの達成に向けた取組に際し、官公庁、企業・団体、個人等、どなたでもご使用いただけます。
 ロゴマークについて、詳しくはこちら

SDGs(持続可能な開発目標)とは

 「Sustainable Development Goals」の略で、2015年9月に開催された「国連持続可能な開発サミット」で採択された、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までの国際社会共通の目標です。
 持続可能な世界を実現するための17の目標を掲げ、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国を含む全ての国に適用される普遍性が最大の特徴です。

SDGsに関連した取り組みが幅広く紹介されています。

2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」について紹介されています。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC

このページの作成担当

政策企画部 政策調整課

〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館4階)
電話:025-226-2057 FAX:025-224-3850

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで

サブナビゲーションここから

注目情報

    サブナビゲーションここまで