秋葉区の歴史
最終更新日:2012年6月1日
目次
旧新津市と旧小須戸町がひとつになって誕生した新しいまち「秋葉区」
ここでは旧新津市と旧小須戸町の成り立ちから、「秋葉区」になるまでを年表形式でご紹介したいと思います。
※秋葉区ゆかりの先人たちもご覧ください。
明治・大正
1704~11(宝永年間)年
小須戸の六斎市が始まる。
1726(享保11)年
新津町の六斎市が始まる。
1889(明治22)年
市制町村制施行に伴い、新津地域に1町9村、小須戸地域に1町3村が結成。
1894(明治27)年
小合方面をはじめ県下各地に紫金牛(こうじ)が爆発的に流行、投機の対象になる。
1897(明治30)年
北越鉄道(JR信越本線の前身)が開業。沼垂から一ノ木戸(東三条)間が開通し、新津駅、矢代田駅が開業する。
1901(明治34)年
小須戸町誕生(全県的に町村合併を実施。新津地域が1町3村、小須戸地域が1町となる。)
1903(明治36)年
新津油田の出油量、一日1,210石に達して以後43年頃まで全盛期を迎える。
1908(明治41)年
小須戸町果樹栽培組合が設立される。
1910(明治43)年
小須戸織物同業組合が業務を開始する。
1921(大正10)年
県立高等新津女学校開校。
1926(大正15)年
信越本線に荻川駅が開業する。
昭和
1937(昭和12)年
茂林寺の延命地蔵尊が国宝に指定される。
1948(昭和23)年
新学制により、新津高等女学校を県立新津高等学校と称し、男女共学を実施。
1949(昭和24)年
信越本線古津信号場、駅に昇格して開設する。
1951(昭和26)年
新津町、市制を施行する。
1952(昭和27)年
磐越西線に東新津駅が開業。
1954(昭和29)年
磐越西線に新関駅が開業。
1955(昭和30)年
新津市が金津村、小合村を編入合併。
1957(昭和32)年
新津市が新関村の一部を編入合併。
1958(昭和33)年
新津市大字下新の一部と大字羽下を分離。
1962(昭和37)年
古田の八珍柿の原木が県文化財の指定を受ける。
1963(昭和38)年
県立新津工業高等学校が開校。
1969(昭和44)年
信越本線の電化が完成し、市内からSLが姿を消す。
1980(昭和55)年
県立新津南高等学校が開校。
1981(昭和56)年
新潟・新津バイパス(国道403号)が開通。新津市公共下水道の共用を開始。
1983(昭和58)年
能代川分流(現能代川)が完成し、暫定通水を開始。
1984(昭和59)年
新津高校野球部が第56回選抜高校野球大会出場。
1988(昭和63)年
新津市役所が現庁舎へ移転。
平成
1991(平成3)年
信越本線にさつき野駅が開業。
1994(平成6)年
ラジオチャット(エフエム新津)が放送開始。国道403号バイパスが小須戸まで開通。
1997(平成7)年
こすど温泉健康センター「花の湯館」が完成。
1996(平成8)年
県埋蔵文化財センターが開館。
1997(平成9)年
新津市美術館(現新津美術館)が開館。
1998(平成10)年
全国都市緑化にいがたフェア「にいがた緑のものがたり'98」開催。
1999(平成11)年
「SLばんえつ物語」号が運行開始。
2001(平成13)年
新津駅東西歩行者道と西口広場が完成。新津東バイパス(国道460号)が開通。
2002(平成14)年
新潟薬科大学応用生命科学部が開学。
2003(平成15)年
新津駅が橋上化に。
2005(平成17)年
古津八幡山遺跡が国の記念物(史跡)に指定される。
3月21日13市町村の合併により新・新潟市が誕生。
2007(平成19)年
4月1日新潟市が政令指定都市となり、「秋葉区」が誕生
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。