秋葉区版ご飯がすすむおかずレシピ

最終更新日:2024年8月22日

秋葉区版ご飯がすすむおかずレシピについて

秋葉区産業振興課ではお米の消費拡大の取り組みの一つとして、新潟市食生活改善推進委員協議会(秋葉支部)と協力し「秋葉区版ご飯がすすむおかずレシピブック」を作成しました。
秋葉区役所や小須戸出張所などに設置してありますので、是非ご覧ください。

ご飯がすすむおかずレシピブック表紙

ごはんについて

ごはんっておいしいですよね。
まっ白なご飯の上からホカホカの湯気が出ていて、お箸ですくって、あ~んと大きな口でひとくち食べる。
おかずがなくても口いっぱいになんともいえないうまみが広がって、そしてまたひと口。
お気に入りのご飯のお供と食べれば、またまた違ううまみが舌を、心を刺激する。
ふるさと秋葉区にはそんなおいしいごはんになるお米があります。
秋葉区でお米を作っている面積は約3,000ha。品種はコシヒカリが主ですが近年、新之助という新しいお米も作られるようになりました。それぞれ特徴があります。
コシヒカリは冷めても旨みやおいしさが持続し、新之助は粒が大きく甘みが強く、冷めても固くなりにくいのが特徴です。どちらも米どころ新潟を代表する品種です。
日本の食文化と共に品種も食べ方も発展し続けているごはん。
ごはんってずっと食べ続けても飽きないですよね。

さあ、おいしいごはんをお腹いっぱい食べましょう!

新潟のお米について

新潟県は米づくりがとてもさかんで栽培面積、収穫量ともに全国第1位(令和5年)です。

令和5年作付け面積および収穫量(米穀機構米ネットより)
都道府県作付面積(ha) 都道府県収穫量(t)
新潟県115,800 新潟県591,700
北海道93,300 北海道540,200
秋田県83,000 秋田県458,200
山形県61,000 山形県359,300
宮城県60,900 宮城県344,700


さらに、市町村別で見ると新潟市が栽培面積、収穫量ともに全国第1位(令和5年)です。

令和5年市町村別作付け面積および収穫量(政府統計の総合窓口(e-Stat)より)
市町村作付面積(ha) 市町村収穫量(t)
新潟市24,400 新潟市131,100
長岡市12,300 大仙市66,900
大仙市11,700 横手市63,500
上越市11,300 鶴岡市62,100
横手市10,900 長岡市61,600


「新潟=お米」というイメージが浸透しているのも、うなずけますね。
お米については新潟県や農林水産省のホームページでも詳しく説明されていますので下記リンクよりご覧ください。

秋の田んぼの写真

お米づくりの1年について

米作りは育苗に始まり、稲刈りで終わります。それぞれの作業を見ていきましょう。

  • 育苗

ハウスで丈夫な苗を育てます。苗床に土に肥料を混ぜて入れ、種をまき、その上に土を掛け水やりをして、日当たりや温度・湿度に気をつけながら育てます。

  • 耕起・代かき

水田に肥料をまき、トラクターで耕(たがや)します。その後、水を張って再度トラクターで練って平らにします。

  • 田植え

苗の葉が2枚以上、苗の長さが12センチメートルくらいになったら、田植機で1株あたり3~4本ずつ植えます。今では、10列を同時に植えられる大型の田植機もあります。

  • 水管理

田植えのあとは、水田に水を入れ、天気に合わせて水の深さを加減します。例えば、気温が低い時に水を深くすることにより、稲を保温することがあります。

  • 中干し、溝切り

稲の生育を健全にし、実りを良くするために、田植えから約1ヶ月後に水田の水を抜き、溝を掘ります。

  • 稲刈り

稲穂が実り、黄金色になるといよいよ稲刈りです。コンバインは、同時に何列も稲を刈り、籾と藁にわけ、さらに藁を切ることができます。切った藁は、秋のうちにすき込むことでよい土ができます。

写真提供:JA新潟かがやき

お米に関するアンケートを行いました

児童・生徒が、どの位お米に関心を持っているのかを、周知冊子「秋葉区版ご飯がすすむおかずレシピブック」の配布前後に調査し、お米についての理解(関心・知識)が進んだ割合を確認しました。
お米についての理解(関心・知識)が進んだ割合
周知冊子配布前(令和4年12月)40.0%
周知冊子配布後(令和5年8・9月)61.7%
※区内市立小学校児童、中学校生徒合計200人
この取組の結果、「お米についての理解が進んだ」割合を増やすことが出来ました。今後も色々なアプローチでお米について理解を深めてもらえるよう関係機関・団体と協力していきたいと考えております。

新潟市秋葉区の環境にやさしいお米取扱店

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このページの作成担当

秋葉区役所 産業振興課

〒956-8601 新潟市秋葉区程島2009
電話:0250-25-5689 FAX:0250-24-5888

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