新潟市若手料理人コンテスト2021 一般投票
最終更新日:2022年1月19日
「新潟市若手料理人コンテスト2021」は、次代を担う料理人が、日ごろ培った調理技術を披露し評価されることによるレベルアップと、本市の農水産物の魅力を料理を通じて国内外に伝えることのできる優秀な人材を発掘することを目的に開催されるコンテストです。
結果発表(速報)
「新潟市若手料理人コンテスト2021」一般投票へのたくさんのご参加、誠にありがとうございました。
投票総数552票のうち143票を獲得し、Atelier CHIANTI 川又 真さんが特別賞を受賞されました。
2021年のコンテスト全体の審査結果については、上記ページをご覧ください。
一般投票について
「新潟市若手料理人コンテスト2021」一般投票へお越しくださり、誠にありがとうございます。
2021年の激戦を勝ち抜いたファイナリストと、その「新潟県産米を主役にした一品」をご紹介します。アピールポイントをご覧いただき、「一番食べたいと思った料理」へご投票ください。
最も得票の多い料理を作ったファイナリストを「特別賞」として表彰します。
(以下、料理人名50音順)
投票頂く料理(左からNo.1~No.5)
料理名をタップすると該当の箇所へジャンプします。
- No.1「『玉藻 芳甘な鮑粥」
- No.2「コシヒカリ玄米とノドグロのリゾット」
- No.3「新潟三種のブランド米 和食の出会い」
- No.4「『新之助の魅力を味わう』越後姫と御米のババロア ・御米と酒粕のミルフィーユ ・金柑ソルベと米麹甘酒ソース」
- No.5「玄米と白米の良いとこどり【発芽玄米】米王国の、米育ち越後米豚【越王】出会いもの。次世代への贈り物」
- No.6「氷温熟成米のインサラータ・ディ・リーゾ」(決勝審査辞退)
No.1 「玉藻 芳甘な鮑粥」
玉藻 芳甘な鮑粥
蕎麦佳肴 五常 金子 真太郎さん
米の甘みと食感のコントラスト、芳醇な香りと旨みの鮑粥。
炊いたコシヒカリと生のこがねもち、鮑を日本酒と昆布で3時間蒸して抽出したお出汁とで炊き上げたお粥でございます。炒った玄米を含め3段階の食感を演出。蒸し鮑や裏漉した鮑の肝からなる豊かな旨みや香り、素揚げにした生姜の千切りや花穂じそが香りにもアクセントをもたらします。新潟米を主役にするために使用する調味料は藻塩のみとし、大自然の素材の旨み、甘み、香りをダイレクトに感じて頂くことができると存じます。
No.2 「コシヒカリ玄米とノドグロのリゾット」
コシヒカリ玄米とノドグロのリゾット
Atelier CHIANTI 川又 真さん
新潟の海、山の食材の旨味を含ませ炊いたアルデンテの常識を覆すコシヒカリ玄米のリゾット
今回玄米を使う事により胚芽のプチプチ感をアルデンテの食感に置き換えリゾットを作りました。また料理のお出汁や、ソースには野菜の皮や、魚の骨を使い、本来であれば廃棄されてしまう食材でも美味しい料理に昇華できることにスポットを当て一つの料理として表現しました。リゾットの上には炭火で焼き上げた新潟を代表する魚のノドグロを添え、煮切りをイメージした甘酸っぱいソースをかけ鰻重のように召し上がって頂きます。
No.3 「新潟三種のブランド米 和食の出会い」
新潟三種のブランド米 和食の出会い
割烹北辰館 小山 誠さん
三種の米の特性を生かした調理法、ほかの食材とのバランス、見た目の鮮やかさにも着目していただきたい一品
米塩の信濃川に沿って各地の米に新潟市の食材「女池菜」「やわ肌ねぎ」「五泉美人」「南蛮海老」「豊栄の小蕪」を和食の基本「揚げる」「煮る」「蒸す」の様々な技法であしらい、一皿で新潟を表現しました。新潟のさつま芋で県の伝統野菜「菊」を表現し、弥彦の菊まつりに見立てました。
No.4 「『新之助の魅力を味わう』越後姫と御米のババロア ・御米と酒粕のミルフィーユ ・金柑ソルベと米麹甘酒ソース」
『新之助の魅力を味わう』越後姫と御米のババロア・御米と酒粕のミルフィーユ・金柑ソルベと米麹甘酒ソース
アークベルグループ ピアザ・ララ・ルーチェ 中田 勇太さん
「越後姫と御米のババロア」「御米と酒粕のミルフィーユ」「金柑ソルベと米麹の甘酒ソース」
新潟県産新之助米を使用。越後姫と御米でババロアを作成。米の甘味と苺の爽やかな香りを演出しています。その中央に越後姫と日本酒で作ったジュレを忍ばせ、スポイトで酸味の効いた越後姫のピューレをアクセントとして添えています。御米ピューレのガレットに酒粕を入れたカスタードとクリームでミルフィーユ仕立てにし、食感にポン菓子のキャラメリゼ。金柑のソルベに金柑の皮の香りを加えたゼリー、米麹の甘酒シロップと共に。
No.5 「玄米と白米の良いとこどり【発芽玄米】米王国の、米育ち越後米豚【越王】出会いもの。次世代への贈り物」
52玄米と白米の良いとこどり【発芽玄米】米王国の、米育ち越後米豚【越王】出会いもの。次世代への贈り物
古門 前田 裕貴さん
発芽玄米と米豚のサラダ仕立ての一品。お米のぽたーじゅ。塩おむすび。
新潟県加茂市のかやもり農園さんのこだわりの抜いて育てたこしひかり【伝】を使った料理。玄米より栄養価が高く健康に良い発芽玄米をメインに、新潟の米を食べて育った米豚【越王】に新潟の野菜を合わせた一品。発芽玄米と米豚を戻しただし汁を使ったお米のぽたーじゅに揚げおやきを添えて。釜炊きの白ごはんでシンプルに塩おむすびを。
No.6 「氷温熟成米のインサラータ・ディ・リーゾ」
No.6 SANJO PUBLISHING 米山 堅さんは決勝審査を辞退されましたので、一般投票につきましても投票いただけません。
なお、既に投票いただいた方につきましては、抽選のプレゼントの対象者となります。
投票者抽選プレゼント
投票いただいた方の中から抽選で20名様に、新潟市内4JA様よりご協賛いただき、管内の生産者が環境保全型農業*で栽培したプレミアムコシヒカリをプレゼントします(投票だけ行うこともできます)。
※環境保全型農業:慣行栽培から5割化学肥料・農薬を減らして栽培された、環境にやさしい栽培方法です。
協賛:JA越後中央、JA新潟市、JA新潟みらい、JA新津さつき(50音順)
JA越後中央 越のかがやき特別栽培米コシヒカリ 5kg
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オリジナルブランド米「越のかがやき」は、蒲原平野の肥沃な大地に育まれた
JA越後中央で、特別に農家と契約して栽培する県産コシヒカリ100%のお米です。
その中でも「越のかがやき 極」は、一般的な栽培方法に比べ、
環境に配慮して農薬・化学肥料を5割削減した特別なお米です。
JA新潟市 特別栽培米 キラキラコシヒカリ 2kg
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農薬成分数と化学肥料の使用量を地域基準の半分以下(5割以下)に抑えた
特別栽培のコシヒカリです。200名以上の農家が“人と環境にやさしい米づくり”の
考えに共感し、心をこめて育てています。
JA新潟みらい しろね大凧のふるさと 5kg
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「大凧の里」白根地区で作られたお米は、口に入れた瞬間にふっくらとした味わい。
化学肥料及び農薬を慣行の5割以上削減。愛情をこめて育てた安全・安心なお米です。
JA新津さつき 新潟県産コシヒカリ さつきむすめ 5kg
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阿賀野川と信濃川が運んだ豊富な土壌と恵みの水で育まれた「さつきむすめ」。
新潟市ふるさと納税の返礼品としても人気のお米です。
農薬、化学肥料の使用量をそれまでの栽培から5割以上削減した、
環境にやさしい栽培を行っています。
成績優秀者副賞のご紹介
本コンテストの最終審査に選出されたファイナリストには、協賛のJA全農にいがた様よりご協賛いただいた「新之助」が贈呈されます。
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大粒でツヤがあり、コクと甘味に満ちた「新之助」は、「コシヒカリ」とは異なる美味しさを備えたこれまでにないお米です。
ほどよい粒感で、噛むほどに甘み豊か。冷めても堅くなりにくく、美味しさと甘味が持続します。
投票はこちら
一般投票は終了しました。たくさんのご参加、誠にありがとうございました。
プレゼントは、1月末までに当選者あてに発送致します。
留意事項
- お一人様1票まで。
- botなど不正なプログラム等を利用して投票したと思われるもの、同一の方からの多重投票と思われるもの、短時間での大量の投票が検出された場合、不正投票として集計の対象から外させて頂く場合があります。ご了承ください。
- プレゼントのお米のJA・産地は指定できません。
- プレゼントの抽選結果は商品の発送をもって代えさせて頂きます(1月末までに当選者あてにプレゼントを発送します)。
コンテスト全体の流れは上記ページをご覧ください。
このページの作成担当
〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル6階)
電話:025-226-1794 FAX:025-226-0021