新潟市若手料理人コンテスト2022 アンケート
最終更新日:2023年1月10日
「新潟市若手料理人コンテスト2022」は、次代を担う料理人が、日ごろ培った調理技術を披露し評価されることによるレベルアップと、本市の農水産物の魅力を料理を通じて国内外に伝えることのできる優秀な人材を発掘することを目的に開催されるコンテストです。
結果発表(速報)
2022年のコンテスト全体の審査結果については、上記ページをご覧ください。
アンケートについて
激戦を勝ち抜いたファイナリストとエントリーメニューをご紹介します。今回のテーマは「南蛮エビと新潟市産農産物を使って表現する新潟市の冬」。アピールポイントをご覧いただき、「一番食べたいと思った料理」をアンケートにてご回答ください。アンケートの回答へのリンクは、ページの一番下にあります。
(以下、料理人名50音順)
投票頂く料理(左からNo.1~No.6)
料理名をタップすると該当の箇所へジャンプします。
- No.1「彩氷」
- No.2「南蛮海老と平目のポーピエット IMAのブランソース ~NIIGATA光のページェント~」
- No.3「南蛮海老と野菜と豆腐のラビオリ 南蛮海老と里芋のポタージュローリエの泡と新潟市の農産物を添えて」
- No.4「層なる山脈」
- No.5「南蛮蝦 The Fry ~新潟佐渡間の新航路に願いを込めて~」
- No.6「宇宙芋の茶碗蒸し ~南蛮エビとトウチのソース~」
No.1「彩氷」
彩氷
ついしん手紙 阿部 優礎さん
南蛮海老真丈の中に食感として蕪饅頭をしのばせています。新潟の冬の魅力を詰め込んだ一品です。
細氷輝く新潟の冬。お客様には心まで温まる温かい料理を召し上がって頂きたいと思
いました。南蛮海老真丈は春、蕪で降り積もる雪を表現しました。新潟冬の味覚”女
池菜”と”やわ肌ねぎ”を添えて。余すこと無く食材を堪能して頂けるように海老は
殻まで、蕪は皮ごと使用しました。新潟の冬は雪と寒さが育てた冬の味覚に彩られ輝
いています。春を待つ喜びを感じて、温かい気持ちでお召し上がり頂けますように。
No.2「南蛮海老と平目のポーピエット IMAのブランソース ~NIIGATA光のページェント~」
南蛮海老と平目のポーピエッ ト IMAのブランソース ~ NIIGATA光のページェント~
株式会社イタリア軒 池田 将人さん
冬の華やかなけやき通りをイメージした食で旅した気分になる新潟フレンチ
南蛮海老をムースにし平目で巻き込んだポーピエットには南蛮海老のブイヨンで炊い
たキラキラコシヒカリと紫黒米を混ぜ2種類の食感が楽しめるリゾットと合わせまし
た。昆布でマリネした甘味のある南蛮海老と合わせるとまた違う味を楽しめます。
ソースは白ワインを今代司IMAに置き換えに日本酒の香りをきかせた新潟らしいソー
スに仕上げてあります。
けやき通りのイルミネーションをイメージした一品です。
No.3「南蛮海老と野菜と豆腐のラビオリ南蛮海老と里芋のポタージュローリエの泡と新潟市の農産物を添えて」
南蛮海老と野菜と豆腐のラビオリ 南蛮海老と里芋のポタージュローリエの泡と新潟市の農産物を添えて
万代シルバーホテル 高野 愛理さん
南蛮海老を新潟野菜が優しくエスコートします。冷たい新潟の冬にピッタリな温かくヘルシーな一品です。
ラビオリの生地には、南蛮のパウダーと米粉を練り込みました。中の具材には、南蛮海
老・豆腐・根菜などを詰め、南蛮海老で作った味噌で味付けしました。スープは南蛮海
老と野菜でダシを取り煮詰め、里芋のピュレと合わせ濃厚さを出し、ローリエとミルク
の泡で優しい風味を付けました。南蛮海老オイルに漬けた卵とサスティナブル観点から
普段捨てる野菜の皮などから作った野菜スパイスをまぶした人参などを添えました。
No.4 層なる山脈
層なる山脈
灯りの食邸KOKAJIYA 田中 梨桜さん
三つの食材の良さを引き出し、層ねて食べたとき一口で新潟の食材を堪能できます。
一口でミルフィーユのように層なる新潟のおいしいものを味わうことができる料理です。
南蛮えびの独特な食感や甘み、アメリケーノソースとえびみそスパイスのうまみ、里芋は二つ
の調理法で違う味わい、かきのもとは香りやフレッシュな歯触りで、食べたときに新潟の冬の
食材が一度に味わえます。見た目は新潟市からも見える雪積る佐渡と越後山脈を表しています。
No.5「南蛮蝦 The Fry ~新潟佐渡間の新航路に願いを込めて~」
南蛮蝦 The Fry ~新潟佐渡間の新航路に願いを込めて~
ホテル日航新潟 松島 貴史さん
南蛮蝦の米粉麺フライが南蛮蝦タワーより飛び立ちます。The fry
南蛮海老の米粉麺フライ
南蛮海老に、海老、鯛、しいたけ、香草を混ぜたすり身を自家製南蛮海老醤で味付
け、米粉麺を巻き、フライにしています。
香港式南蛮蝦タワー仕立て
南蛮蝦と鯛のすり身に、葱生姜ソースを混ぜ込みムースにします。
具材には越後姫とくわいを入れました。
付け合わせには、芋ジェンヌと里のいもこ、女池菜を合わせています。
No.6「宇宙芋の茶碗蒸し ~南蛮エビとトウチのソース~」
宇宙芋の茶碗蒸し ~南蛮エビとトウチのソース~
SANJO PUBLISHING 米山 堅さん
「宇宙芋」という食材をメインに、南蛮エビとトウチをソースに、茶碗蒸しとして冬らしい温かな一品です。
「南蛮エビ」は新潟の中ではポピュラーな食材かもしれません。しかし、それらを守る取り組
みや地域それぞれの違いはどうでしょうか?「料理」として何が出来るかを考え、南蛮エビは
トウチと共に調味料の一つとして考えました。また、農家さんたちが取り組み始めた新しい食
材「宇宙芋」は茶碗蒸しとして仕立てました。知っているようで知らない、新しくも懐かしい
食材たちとを味わうと共に感じて頂ければと思います。
回答者抽選プレゼント
アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で、新潟市内2JA(JA新潟かがやき、JA新潟市)からご協賛いただいたブランドさつまいも「いもジェンヌ」または「しるきーも」を合計20名様に、「グランプリ受賞者の店舗で使える食事券(1万円分)」を5名様にプレゼントします。プレゼントは2月上旬までに発送します。
協賛:JA新潟かがやき、JA新潟市(50音順)
JA新潟かがやき「いもジェンヌ」
新潟市西区特産の「いもジェンヌ」は、甘みが強くしっとりとした食感が特徴です。
JA新潟市「しるきーも」
新潟市北区特産の「しるきーも」は、絹のようになめらかな舌触りが特徴です。
成績優秀者副賞のご紹介
本コンテストの最終審査に選出されたファイナリストには、協賛のJA全農にいがた様よりご協賛いただいた「しろねポーク」が贈呈されます。
回答はこちら
アンケートは終了しました。たくさんのご参加、誠にありがとうございました。
プレゼントは、2月上旬までに当選者あてに発送致します。
留意事項
お一人様1回まで。
・本フォームは二重回答を検知してエラーを表示することがあります。
・本フォームは2023年1月10日17時00分で回答を締め切ります。
・本フォームに入力頂いた内容は、抽選プレゼントの発送に限り使用させて頂きます。
・プレゼントの抽選結果は商品の発送をもって代えさせて頂きます(2月上旬までに当選者あてにプレゼントを発送します)。
コンテスト全体の流れは上記ページをご覧ください。
このページの作成担当
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