【※令和6年10月末で運営を終了しました。】 「実家の茶の間・紫竹」(基幹型地域包括ケア推進モデルハウス)


 子どもからお年寄りまで、市民一人ひとりが住み慣れた地域で安心して暮らせるまちの実現を目指し、支え合いのしくみづくりをすすめるための拠点として設置しています。

 地域の茶の間の創設者である河田珪子さん(支え合いのしくみづくりアドバイザー)が代表を務める任意団体「実家の茶の間」と市との協働運営で開設しており、毎週月曜と水曜日は常設型地域の茶の間として「実家の茶の間・紫竹」が開催されています。

内容

開催日時

毎週月曜と水曜日の午前10時から午後4時まで
(祝祭日も開催しています)

参加費等

  • 300円(お茶・茶菓代)
  • お昼を食べる方は別途300円
  • 中学生以下無料
  • 東区紫竹以外の方は、賛助会費年2,000円(任意)

こころやからだ、くらしの相談

毎月第3月曜日には、保健師・看護師による健康相談、毎月第2水曜日には、作業療法士による日頃の生活の困りごとなどに関する相談を行っています。また、介護福祉士の資格を持った当番による介護技術のアドバイスや介護相談ができますので、お気軽においでください。

場所

新潟市東区紫竹4丁目21‐62
(駐車場は限りがあります。なるべく公共交通機関をご利用ください。)

活動紹介

作業療法士との連絡会!

11月27日(月曜)、今後の取り組みについて、県作業療法士会と打ち合わせを行いました。
作業療法士が関わることで、専門職の視点から、一人一人の可能性を探り、その可能性が引き出され、生活がより豊かになることを期待しています。
定期的に意見交換しながら、住み慣れた地域で暮らし続けられるような地域づくりを目指します!

支え合いのしくみづくり推進員研修会をスタート!

平成29年11月7日(火曜)、支え合いのしくみづくり推進員の研修会を開催しました。
支え合いのしくみづくり推進員の役割を再確認し、今後の取り組みについて、話し合いました。
地域包括ケア推進モデルハウスから、助け合いの地域づくりを広げていきます!

次に向けて3周年!

平成29年11月1日(水曜)、開設から3年を迎え、お祝い会を開催しました。市長にお祝いの言葉をいただき、みたけ保育園の園児からは歌のサプライズプレゼントがありました。
また、老人クラブ代表の方からのご祝辞では、「地域が明るくなってきた。老人クラブの会員も増えている。」とお話いただきました。様々なところとつながりを大切にしながら、「実家の茶の間・紫竹」からあたたかい地域がつくられていると実感しました。
これからも赤ちゃんからお年寄りまで、誰でも来られる地域の居場所として、助け合う地域づくりを目指していきます。

地域の困りごと・不便なことをみんなで考えるワークショップを開催しました!

平成29年8月23日(水曜)、「実家の茶の間」と地元老人クラブ、市の三者共催でワークショップを開催しました。日々感じている困りごとや不便なことを付せんに書いて回収箱に入れます。その後、回収箱の付せんをごちゃ混ぜにして、各テーブルに戻します。戻った付せんに書かれた困りごとなど見て、これを解決するには、公的サービスが必要か、有償の助け合いが必要か、住民同士の助け合いで解決できるか、話を聞いてもらうことで解決できるかの4つの区分のいずれに該当するのか、みんなで話し合い、分類していきました。
一人一人の困りごとをみんなで共有し、地域の課題として捉えて、地域で解決していくためのきっかけとなりました。

動く市政教室がきました!

平成29年8月21日(月曜)、動く市政教室で実家の茶の間・紫竹の取組みを紹介しました。約30名の参加者に建物の中をご案内したり、取組みの説明をしました。普段から参加されている方とも交流していただき、話に花が咲きました。
「まるで、実家に帰ってきたようだった。」と感想を述べられた方もいました。これからも居心地の良い居場所をみんなでつくっていきます。

認知症サポーター養成講座を開催!

平成29年4月26日(水曜)、実家の茶の間・紫竹で認知症サポーター養成講座を実施しました。地域包括支援センター石山の職員の方々に講師をしていただき、約50人が認知症について学びました。地域全体で認知症に対する理解を深め、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指します。

みんなの力で2周年!

平成28年10月19日(水曜)、開設から2年を迎え、お祝い会を開催しました。多くの方にご参加いただいたお祝い会では、市理事から代表の河田珪子さんに感謝のお手紙をお渡しし、活動を支援してくださる地域の自治会長や老人クラブ代表の方々からご祝辞をいただきました。
2年間で、実家の茶の間・紫竹の参加者数は延べ1万人を超えました。これからも実家の茶の間・紫竹を拠点として「困ったときは、助けて!」と言い合える地域を皆様とともにつくっていきたいと思います。

おかげさまで1周年!

平成27年10月19日(月曜)、開設から1周年を迎え、地元のお年寄りやお子様連れのお父さんお母さん、みたけ保育園園児の皆さんなど約100人が集まり「お祝い会」を開催しました。市長挨拶や参加者代表挨拶、サプライズアトラクションでは紙テープで作成された「ナイアガラ」が披露され、みなさん笑顔につつまれたひと時でした。代表の河田珪子さんからは、1年の振り返りとともに「地域の中で助け合って行ける気風をここから発信し、広めていければ」とお話ししました。

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このページの作成担当

福祉部 地域包括ケア推進課

〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館1階)
電話:025-226-1281 FAX:025-222-5531

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