ともにプロジェクト
最終更新日:2024年8月29日
「ともにプロジェクト」とは
新潟市では、平成28年4月に「新潟市障がいのある人もない人も共に生きるまちづくり条例(共生のまちづくり条例)」を定め、障がいを理由とした差別を解消し、誰もが安心して暮らせる共生社会の実現を目指しています。
「話し合いによる相互理解の促進」など、条例の理念や目的などをより多くの方から知ってもらい、障がいや障がいのある人への理解を深めるなど、より良い共生社会の実現を目指して平成29年度に「ともにプロジェクト」を立ち上げました。
「新潟市障がいのある人もない人も共に生きるまちづくり条例(共生のまちづくり条例)」
「ともにプロジェクト」の取り組みについて
「障がいのある人もない人も共に生きるまちづくり条例」周知啓発動画
周知啓発動画
「新潟市障がいのある人もない人も共に生きるまちづくり条例」(共生条例)では、障がいを理由とした差別を禁止しています。本動画では、共生条例の概要について、わかりやすく解説するとともに、具体的な例として視覚・聴覚に障がいのある方への対応を当事者の方々から出演いただき、実写で紹介しています。また、共生のまちづくりについて考えるワークショップに参加した大学生にも出演いただき、若年層にも身近に感じてもらえる内容としました。
「障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して」周知啓発動画(YouTube)(外部サイト)
周知・啓発パネルの設置
- イオンモール新潟南
令和5年2月23日(木曜)から3月9日(木曜)
- イトーヨーカドー丸大
令和5年2月1日(水曜)から2月28日(火曜)
- ラブラ万代
令和5年4月22日(水曜)から5 月9 日(火曜)
障がい者アートを活用した普及・啓発
新潟駅南口バスターミナル
こども創造センター1
こども創造センター2
こども創造センター3
こども創造センター4
(※アート作品は「アットアート」様からのご提供です。)
こども創造センター所在地
〒950-0933
新潟市中央区清五郎375-2
電話番号025-281-3715
学校における障がいのある人との交流
- 障がいのある人を招いた福祉教育に対する謝礼補助事業
- ろう者等を招いた福祉教育に対する謝礼補助事業
【注目情報】「ともにEntrance」の新ホームページを開設しました
ともにプロジェクトの一環として、市と民間企業等が連携し、市全体で共生社会づくりに取り組む「ともにEntrance」を実施しており、この事業のネットワークに参加して頂ける企業や団体等(個人・グループは不可)を募集しています。
当事業に関する情報は専用のホームページにてご確認頂けます。(下記バナー画像をクリックするとアクセスできます。)
目的・主な取り組み
目的
- 障がいのある人とない人の相互理解を深め、ともに暮らしやすい共生のまちづくり
- 障がいの有無にかかわらず、社会の一員としてともに活躍できる共生のまちづくり
主な取り組み
障がいのある人とない人との交流やふれあいの機会の拡大・創出
ふれあいの機会を増やし、様々な体験の共有を通じて、ともに生きるまちづくりに向けた思いやりの心を育みます。
共生のまちづくりを進める人材育成
福祉、教育、文化、スポーツなど各分野との連携により、障がいのある人と関わる取り組みを増やすとともに、担い手の育成を図ります。
ロゴマークを活用した分かりやすく親しみやすい広報
各取り組みの効果を高めるため、ロゴマークなどを活用し分かりやすく親しみやすい広報を展開します。
ロゴマークについて
公式ロゴマーク
ともにプロジェクトのシンボルとなるロゴマークを決定しました。
ともにプロジェクトの趣旨にご賛同頂き、使用基準ならびに使用マニュアルをお守りいただければ、どなたでも使用することができます。(右図以外にも、白黒タイプのものや正方形に近いタイプのレイアウトのものなど、複数の形式を用意しています。)共生社会の実現に向け「ともに」取り組みを進めていくため、ロゴマークをご活用ください。
※使用の際には、事前に別途使用届を提出頂く必要があります。
使用基準・使用マニュアル
新潟市ともにプロジェクト ロゴマーク使用基準(PDF:42KB)
新潟市ともにプロジェクト ロゴマーク使用マニュアル(PDF:310KB)
使用届
使用にあたっては、事前に使用届の提出をお願いします。
新潟市ともにプロジェクト ロゴマーク使用届(PDF:26KB)
新潟市ともにプロジェクト ロゴマーク使用届(ワード:13KB)
提出先
新潟市福祉部障がい福祉課
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1-602-1
TEL:025-226-1237 FAX:025-223-1500
ロゴマークのダウンロードデータ
ロゴマークデータ一式(jpg,png)(ファイル:394KB)
ロゴマークデータ一式(イラストレーター形式)(ファイル:3,311KB)
活動の様子
「まちごと美術館ことこと」様との連携
“まちごと美術館ことこと”は、障がいのある人の作品レンタルを通して、障がいのある人と社会・人と人との関係を結んでいく活動です。
障がい者アートの展示とともに、ロゴマークを活用し「ともにプロジェクト」をPRしています。
「セコム上信越株式会社」様との連携
セコム上信越株式会社様では「障がい者アートの魅力を多くの人に知ってもらいたい」と公共空間であるバス停(セコム上信越本社前にある「県庁東」バス停)に障がい者アートを展示しました。「ともにプロジェクト」をPRするためにロゴマークを活用しています。
公式ロゴマークを活用した商品の企画(ワークセンターふじみ様)
「公式ロゴマークを活用したオリジナルクッキー」をワークセンターふじみ様が企画・製造され、その販売を通して「ともにプロジェクト」の周知にご協力頂いています。
子どもたちへの周知・啓発
「ともにプロジェクト」を通して、子どもたちにも障がい者への理解・配慮の大切さを知ってもらうため、イベントにおけるブース出展の際には公式ロゴマークと公式ホームページのQRコードが記載されたシールを貼りつけたアートバルーンを作成し、プロジェクトや条例の説明と併せて配布しました。
過去のイベントの様子
「新潟市フェア」に出展しました
イオン株式会社様と新潟市の包括連携協定締結を記念して開催された「新潟市フェア」に、まちなかほっとショップと協力して出展しました。
【日時】平成30年6月30日~7月1日 午前10時から午後4時頃まで
【内容】
まちなかほっとショップの出張販売
障がい者の方によるステージイベント
共生のまちづくり条例の認知度アンケートの実施
アートバルーン(ともにプロジェクトシール付)の実演や配布
連節バスで「バスなか美術館」を実施しました。
水と土の芸術祭の市民プロジェクト「MoNA(モナ)」と、新潟市の「ともにプロジェクト」のコラボレーションにより、『バスなか美術館』と題して、連節バス4台分の広告スペースと液晶モニターに障がい者アートを展示しました。
【期間】平成30年8月22日から10月8日まで
【会場】連節バス車内
「万代シティバスまつり2018」に出展しました
万代シティで開催された「万代シティバスまつり2018」において、バスなか美術館仕様になった連節バスを活用して、障がい者アートの展示を行いました。
【日時】平成30年9月23日 午前10時から午後4時まで
【内容】
バスなか美術館仕様になった連節バスの展示
連節バスの内部における障がい者アートの展示
「心の輪を広げる障害者理解促進事業」新潟市表彰式を行いました。
障害者週間の取り組みの一つとして実施している「障害者週間のポスター」に応募のあった作品のうち、優れた作品を応募された方を対象に表彰を行いました。
【日時】令和2年1月30日 午後2時45分から午後3時15分まで
出前講座(市政さわやかトーク宅配便)
共生のまちづくり条例の趣旨や目的などを理解してもらうため、企業や団体などを対象に研修会を行っています。
また、ご希望の場合には、障がいのある人がどんな場面で困っているか、どんな配慮が必要なのかなど、障がい当事者の方からご自身の障がい特性についてお話頂くこともできます。(お申込みを頂いた時点で、事前に確認・調整をさせて頂きます。)
- 所要時間は1時間から2時間程度です。
- 職員派遣に係る費用は一切必要ありません。ただし、会場や用具等の準備をお願いします。
- 派遣する職員の日程調整のため、遅くとも開催を希望する日の一ヶ月前程度を目安に、余裕をもって申し込み手続きをお願いします。
申込方法
申込書に必要事項を記入し、郵送、持参、FAX、メールいずれかの方法でお申込みください。
申込先
新潟市障がい福祉課
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1-602-1
電話:025-226-1248 FAX:025-223-1500
Eメール:shogai.wl@city.niigata.lg.jp
障がいのある人も働きやすい働きやすい職場づくりに向けた取組事例の募集
市内企業で行われている「障がいのある人も働きやすい職場づくりに向けた取り組み」を広く紹介し、これらを普及していくことにより、誰もが働きやすい環境づくりを目指すため、下記のとおり各企業における取組事例を募集いたします。
※募集ページへリンクします。詳しくはこちらをご覧ください。
関連リンク
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このページの作成担当
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館1階)
電話:025-226-1237 FAX:025-223-1500