前田哲明 Noriaki MAEDA

最終更新日:2020年2月26日

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作家・作品

前田哲明 Noriaki MAEDA

1961年東京都生まれ。おもに鉄を使ったスケールの大きな作品を制作。近年は苔などの自然素材も加え、「場」を取込む作品なども手がける。1986~1991年まで、東京藝術大学美術学部彫刻家に在籍、安宅賞受賞。以後、1997年には文化庁の芸術家在外研修制度による研修員としてロンドンに1年間在住。その間、1999年にヨークシャー・スカラプチャーパークにて個展。また2002年にはロンドン市内ダリッジにおいて火災により消失した教会を再生させるプロジェクト「TODAY And TOMORROW」を開催。他に現代日本彫刻展にて大賞、長野彫刻賞、第13回本郷新賞受賞などがある。

Untitled 09-01(2009)

Untitled 09-01

山2
Untitled 09-01(2009)
アーティスト:前田哲明 Noriaki MAEDA
会場:その他のエリア
秋葉山中に置かれた作品。苔玉が大自然を象徴し人工的なステンレス玉が象徴する水や生命の輝きが、不思議な存在感で対比と融合を見せる。土と人間の関係、そして宇宙と未来を考えさせる作品。

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