胞姫神御祭
最終更新日:2012年6月1日
妙泰寺 胞姫神御祭(えなひめさまおまつり)(横越地区)
子どもの健やかな成長や安産を祈る
4月15日、横越川根町1丁目の妙泰寺で、胞姫神御祭(えなひめさまおまつり)が行なわれます。
この祭りは、安産と子育ての神さまとして信仰されている「胞姫神」(えなひめさま)の縁日に、安産や子ども・孫の健やかな成長を願って、厳しい修行を積んだ僧侶が、お経を読みながら経典で訪れた人の背中をさするなどして加持祈祷(かじきとう)を行なうもので、妊娠した女性や子ども連れのお母さんやおばあちゃんなど、地区内だけでなく近隣市町村からも人々が訪れ、手を合わせて祈ります。
- 所在地 江南区横越川根町1-11-33
- 問い合わせ 妙泰寺
- 電話:025-385-2307
胞姫神の伝説
その昔、源義経が奥州落ちの途中で奥方が産気づき、胞姫神に祈ったところ苦痛なく子どもを生むことができたという伝説が柏崎市にあります。その神さまを祀っている妙泉寺(柏崎市)から、妙泰寺へ明治26年に分霊したものが、上の写真の胞姫神です。
妙泰寺では4月15日だけでなく、依頼があれば祈祷を行なっています。
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