学校給食費の公会計化

最終更新日:2024年10月24日

令和7年度から、市立小学校・中学校・特別支援学校・中等教育学校の給食費について、市が徴収・管理を行う「公会計」に移行します。
合わせて、中学校スクールランチについて食缶での全員給食化(新規ウインドウで開きます。詳しくはこちら)も行います。

保護者の皆さまにお願いする手続きの内容や方法などについて、在校生は令和7年1月、新小学1年生は令和7年2月上旬にご案内する予定です。

学校給食費の公会計化とは

学校給食費を市の歳入・歳出予算に計上し、市議会の承認を得た上で市長が徴収・管理していくものです。
現在は、各学校長が徴収・管理を行う「私会計」です。

学校給食費公会計化の目的

  • 学校給食を子どもたちに安定的に提供する。
  • 市の予算に計上することで、会計の透明性を一層高める。
  • 保護者の利便性の向上を図る。
  • 徴収・管理に関する学校現場の業務負担軽減を図り、教職員の子どもと向き合う時間を増やす。

公会計化に伴い、保護者の皆さまにお願いする手続き

  • 給食費の支払先が「学校長」から「市」となるため、改めて振替口座の登録手続きなどが必要になります。
  • 手続きの方法などについて令和7年1月から2月頃にお知らせしますので、保護者の皆さまは手続きをお願いします。

学校給食費について

  • 保護者の皆さまにお支払いいただく費用は、食材料費です。
  • 保護者の口座振替手数料の負担がなくなります。
  • 口座登録などの手続きがwebからできるようになります。
  • 振替口座について、選択できる金融機関が増えます。
  • 給食費の額、納付日などについては、決定次第お知らせします。

その他

  • 教材費などの諸校費は、令和7年度以降も各学校長私会計管理となりますが、これまでどおり給食費と一緒に口座振替を行いますので、保護者の皆さまは、市と学校それぞれ別に手続きする必要はありません。
  • スクールランチでは、主食・副食代はプリペイド式等で配給業者が徴収し、また牛乳代は諸校費と一緒に学校が徴収していますが、全員給食化にあわせ、給食費の全てを新潟市が徴収することとなります。

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