火災対策
最終更新日:2016年4月26日
火事だ!その時どうする?
優先順位は状況により異なります。あわてず冷静な判断を心がけましょう。
行動1 通報
大声で「火事だ!」と叫ぼう
- 大きな声で、隣近所に知らせる。
- 119 番通報をする。
行動2 初期消火
出火直後が勝負
- 消化器で初期消火
- 濡れたタオルを被せるなど身近なものを最大限に活用しましょう。(無理はしない!)
行動3 避難
危険を感じたら直ぐ避難
- 部屋の窓やドアを閉め空気を遮断する。
消火器の使い方
- 安全ピンを上に引き抜く。
- ホースをはずして火元に向ける。
- レバーを強くにぎって噴射する。
消火器取り扱いのポイント
- 火の風上に回り、風上から構える。
- やや腰をおとして低く構える。
- 熱や煙を避け、炎には真正面から向き合わない。
- 炎を狙うのではなく、火の根元を掃くように左右にふる。
※消火器の場所を確認しておこう!
火災の際に、消火器がどこにあるのかわからないようでは困ります。普段から確認しておきましょう。
逃げるタイミングは… 天井への延焼です!
避難する目安は、天井まで火が燃え移ったとき。火が天井に燃え移るまでの間は初期消火に努めますが、もし炎が天井に燃え移ったら、けっして自分で消火しようとせず、迷わずすぐに避難をしてください。
※住宅用火災警報器を設置して、火災からの被害の軽減を図りましょう。
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