IoT技術を活用した登下校子ども見守り事業について(事業愛称:「コマモル」)
最終更新日:2024年7月24日
事業概要
この事業は、新潟市西区役所、新潟西警察署、東北電力フロンティア株式会社および株式会社ottaが連携し、地域の皆様のご協力のもと、令和5年4月から「IoT技術を活用した登下校子ども見守り事業(見守りシステムottaの導入)」として実施しています。
事業内容は、専用の見守り端末を持った子どもが基地局(位置情報を記録する検知器)付近を通過した際にその位置情報が記録され、子どもの行方が分からないなどの非常時に、警察が子どもの位置情報を確認し、早期の発見・保護につなげることができる、というものです。令和5年度・6年度の2年間で全19小学校に対象を拡大する予定としています。
事業開始済みの小学校
令和5年4月開始
・小針小学校
・青山小学校
・東青山小学校
令和5年10月開始
・真砂小学校
・五十嵐小学校
・坂井輪小学校
令和6年2月開始
・新通小学校
・内野小学校
・坂井東小学校
・西内野小学校
・新通つばさ小学校
令和6年6月開始
・木山小学校
・赤塚小学校
・大野小学校
・黒埼南小学校
見守り人アプリのインストールにご協力ください
この見守りシステムは、学校や店舗に設置した(※)検知器のほか、「見守り人アプリ」をインストールしたスマートフォンも検知ポイントとなり、地域の子どもを見守ることができます。ぜひ、アプリのインストールにご協力をお願いします。
※検知器を設置した学校や店舗の場所は、下記から確認することができます。
<見守り人アプリについて>
見守り事業に関する動画を公開しています
IoT技術を活用した登下校子ども見守り事業の社会実証に関する連携協定を締結しました(令和5年3月20日)
令和5年3月20日(月曜)、新潟市は、東北電力フロンティア株式会社及び株式会社ottaと、IoT技術を活用した登下校子ども見守り事業の社会実証に関する連携協定を締結しました。
従来の見守り活動に加え、IoT技術を活用した位置情報通知システムを導入することで、登下校時の子どもの安心安全をさらに高める社会実証を西区で取り組みます。
<役割分担>
新潟市の役割
- 本事業に関する啓発活動
- 本事業に関する見守り環境の整備への協力
事業者の役割
- 本事業の実施主体(本事業の提供、運営業務、見守り環境の整備)
- 本事業に関する啓発活動(東北電力グループと連携)
<事業者ホームページ>
https://www.otta.me/area/gc_151009/(外部サイト)
資料はこちら
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