月潟住民バス

平日に1日1往復、月潟地区と区中心部とを結び、月潟地区の生活交通を確保している乗合バスです。主にご高齢の方、車を運転しない方の通院・買い物などの移動手段、大切な「移動手段」として利用されています。

月潟住民バスの運行事業者が変更になります。それに伴い、令和6年6月3日（月曜）から車両が9人乗りジャンボタクシーに変わりました。
1日1往復の時刻表や運行日、料金・停留所は変わりません。65歳以上の方を対象にした「シルバーチケット」や「シニア半わり」など各種割引も引き続き利用できます。

大人（300円）、中高生（100円）、小学生（50円）、小学生未満（無料）
※障がい者手帳などをお持ちの方は、乗車の際に提示することで運賃が半額となる場合があります。

平成21年度末の区バス西部コース廃止を受けて、平成22年度より月潟・味方の地域住民が「バス路線を守ろう」と住民バス運営組織を立ち上げて運行を開始しました。住民バス路線を維持するため、これまで減便や運賃値上げ、地区住民による負担などの収支改善の取組みを行いながら、現在の運行体系となっています。
現在の構成員は月潟コミュニティ協議会、月潟地区自治会東部地区、西部地区、月潟地区社会福祉協議会、月潟地区民生・児童委員、月潟老人クラブ、月潟小・中学校PTAであり、合議により運行内容を決定し、また利用者懇談会の開催や月潟住民バス便りの発行など、利用啓発活動を行っています。