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足立美術館所蔵 横山大観と近代日本画名品展

最終更新日:2018年5月21日

会期 平成30年4月7日(土曜)~5月20日(日曜)

※月曜休館(ただし4月30日と5月14日は開館)

生誕150年の横山大観をはじめ、足立美術館の名品の数々を新潟で初公開!

足立美術館は、島根県安来市出身の実業家、足立全康氏が長年にわたって収集してきた美術品をもとに、昭和45(1970)年11月に開館しました。広大な日本庭園と優れた近代日本画を有する美術館として広く知られています。とりわけ横山大観(1868-1958)の代表作を多く所蔵し、質・量ともに日本一のコレクションとして高く評価されています。
 本展はそのコレクションから厳選した55点をご紹介いたします。2018年に生誕150年を迎える横山大観の傑作22点をはじめ、竹内栖鳳、川合玉堂、菱田春草、上村松園、橋本関雪、小林古径、川端龍子、伊東深水ら近代日本画の巨匠たちの名品の数々を、ご堪能いただきたいと思います。
 新潟では足立美術館の所蔵品の公開は、今回が初となります。新潟日報メディアシップ開設5周年と、NST開局50周年を記念し、独自の企画として開催いたします。この機会に、なかなか目にすることができない日本画の逸品の数々を心ゆくまでお楽しみください。

出品作家
横山大観、菱田春草、竹内栖鳳、川合玉堂、上村松園、鏑木清方、
橋本関雪、土田麦僊、榊原紫峰、入江波光、村上華岳、速水御舟、
小林古径、小茂田青樹、川端龍子、伊東深水、前田青邨、徳岡神泉

チラシの提示で100円引き

展覧会チラシ(A3両面二つ折り)

  • 本チラシで当日観覧料を100円引きにします
  • プリントアウトするか、ダウンロードして表示したスマホ等の画面を受付に提示してください
  • 5名様まで100円引きにします
展覧会の概要
会期

平成30年4月7日(土曜)~5月20日(日曜)

休館日

※月曜休館(ただし4月30日と5月14日は開館)

開館時間

午前10時~午後5時(観覧券販売は午後4時30分まで)

観覧料

当日券
当日 一般1,300円 大学・高校生700円 中学生以下無料
※有料20名以上は団体料金で2割引
※新潟県立植物園・新潟市新津鉄道資料館入館券で2割引(割引併用不可)
※SLばんえつクーポン、新潟県立植物園および新潟市新津鉄道資料館の入館券持参
の方は2割引き
※障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(手帳をご提示ください)
障がい者、教育・保育活動などの観覧料の免除について(PDF:124KB)

 

前売券
一般1000円
2月17日(土曜)~4月6日(金曜)まで下記取扱所で販売します。
前売券取扱所
セブン-イレブン、新潟伊勢丹、トップトラベル新潟(Dekky401内)、
文信堂CoCoLo万代(新潟駅地下)、文信堂長岡展(長岡駅CoCoLo内)、
インフォメーションセンターえん(メディアシップ1F)、シネ・ウインド、
新潟県立近代美術館・新潟県立万代島美術館の各ミュージアムショップ、
新潟市職員生活協同組合、新潟市美術館、新潟市新津美術館
※NIC新潟日報販売店でもお取り寄せできます。

主催

足立美術館名品展実行委員会、新潟市新津美術館、新潟日報社、N S T

後援

公益財団法人 横山大観記念館、新潟日報美術振興財団、朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、BSN新潟放送、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、NCV新潟センター、エフエムラジオ新潟、FM PORT79.0、
FM KENTO、ラジオチャット・エフエム新津、エフエム角田山ぽかぽかラジオ

協賛 ミサワホーム北越株式会社、株式会社岡仙汲古堂、株式会社タツミ
監 修 公益財団法人 足立美術館

あいてマンデ~!

月曜でも開館します。〈4/30、5/14〉

こどもタイム

会場に音楽が流れます。親子で会話を楽しみながらご鑑賞ください。
会期中の第1・3木曜・日曜日 
午前10時~午後1時 〈4/15・19、5/3・6・17・20〉

託児サービス(無料)

対象:生後6ヶ月から就学前のお子様
定員:3名程度
会期中の第2・第4の木曜・土曜
〈4/12・14・26・28、5/10・12〉
午前10時~正午
申込み:利用日の3日前までに新津美術館に電話:0250-25-1300でお申込みください。

関連イベント託児サービス

〈4/15・22、5/13〉
時間:イベント開始30分前~終了30分後
申込期日:利用日の7日前

展覧会の見どころ

1.生誕150年 横山大観の傑作22点を展観

2018(平成30)年は横山大観(1868-1958)の生誕150年、没後60年を迎えます。
足立美術館では、大観の作品約120点を所蔵し、質・量ともに日本一のコレクションとして高く評価されています。
本展では、足立美術館の大観コレクションより選りすぐった22点の作品を展示します。
東京美術学校に学んだ大観は、師の岡倉天心とともに日本美術院の創設に参加しました。
新しい日本画の創造に邁進し、明治から大正、昭和と日本画壇を牽引し続けた大観の、
初期から晩年までの傑作をご覧いただきます。

左:横山大観《夏之不二》1920年 絹本彩色 足立美術館蔵
右:横山大観《流れ行く水》1950年 紙本彩色 足立美術館蔵

2.近代日本画の巨匠の名品を一堂に展示

大観とともに近代日本画の革新に努めた菱田春草(1874-1911)、
京都画壇を代表する竹内栖鳳(1864-1942)や上村松園(1875-1949)、
東京で活躍した速水御舟(1894-1935)、新潟が誇る画家、小林古径(1883-1957)や土田麦僊(1887-1936)など、
18名の巨匠たちの作品を展示します。近代日本画の新しい可能性を追求した作家たちの名品の数々を、
まとめてご覧いただきます。

左:上村松園《娘深雪》1914年 絹本彩色 足立美術館蔵
右:菱田春草《猫梅》1906年 絹本彩色 足立美術館蔵

3.足立美術館所蔵品は、新潟初公開!

新潟での足立美術館所蔵品の公開は、本展が初めてです。
横山大観と近代日本画の巨匠の作品計55点を通して、足立美術館の優れた所蔵品の魅力を
ご堪能いただくまたとない機会です。

橋本関雪《唐犬図》 1941年頃 絹本彩色 足立美術館蔵

関連イベント

講演「横山大観と日本美術院」

講師 日本美術院同人 番場三雄 氏
日時 4月22日(日曜)午後1時30分~
場所 新潟市新津美術館 市民ギャラリー
定員 先着120名
申込方法 3月24日(土曜)~新潟市役所コールセンターに電話:025-243-4894
※定員になり次第終了

作品鑑賞会

(1)新津美術館 横山館長による作品鑑賞会
 4月15日(日曜)
(2)親子のためのギャラリートーク
 5月13日(日曜)
各日 午後1時30分~
申込み 不要
定員 なし

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文化スポーツ部 新津美術館

〒956-0846 新潟市秋葉区蒲ヶ沢109番地1
電話:0250-25-1300 FAX:0250-25-1303

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新津美術館 NIITSU ART MUSEUM 新潟市新津美術館

〒956-0846 新潟県新潟市秋葉区蒲ヶ沢109番地1 電話:0250-25-1300 FAX:0250-25-1303 MAIL:museum.ni@city.niigata.lg.jp
開館時間 午前10時から午後5時(観覧券販売は午後4時半まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し翌日休館)、展覧会準備期間、年末年始 ※月曜日開館日もあり
© 2017 Niitsu Art Museum.
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