3 自転車の交通ルールについて
最終更新日:2023年10月4日
受付日:令和5年5月 年齢:40歳代
ご意見・ご提案
家の近くには若い世代の家族が多く、園児や小中学生がたくさんいます。
住宅街では自転車で遊ぶ子どもをよく見かけますが、自転車は左側通行が交通ルールだということを知らない子どもがたくさんいます。
親が乗り方の練習の時点で教えていないのかと疑問に思いましたが、わたしの30代の友人に聞くと、「自転車は左側って知らなかった!初めて知った!右だと思っていた!」と言うのです。親の世代から知らない人が多いのではないかと思います。
ぜひ学校からのおたよりという形で、親御さんに『左側通行』ということを繰り返しお知らせして頂けないでしょうか。
小学校で自転車教室などもありますが、現在中3の子に聞いたところ、「その時に言われたかもしれないけど、だいたい聞いてない」とのことでした。
こちらが左側を通っていても、対向側から右側通行で進んでこられると衝突してしまいます。どうか宜しくお願いします。
回答
自転車は軽車両に区分され、原則として車道の左側を通行することとなっており、右側通行は衝突の可能性がある危険な行為と言えます。
本市では、毎年春に市内の小中学校を通じ、全ての新入学生やその保護者の皆様に対して、交通ルールを守ってもらうための文書を配布しています。特に、新中学生に対しては「自転車安全利用五則」について記載し、車道の左側通行や夜間のライト点灯などの徹底について注意を促しています。
そのほかにも、自転車利用時における交通ルール遵守の徹底について、「市報にいがた」や「市公式LINE」などを活用して広報するとともに、小学生を対象とした「親子の自転車乗り方教室」を開催する際にも呼びかけを行っています。
また、各区でも、小学校での自転車安全教室や各季の交通安全運動における街頭での直接指導などを地区の交通安全協会等と一緒に行っています。
今後も引き続き学校や県警などとも連携しながら、様々な機会を活用して自転車利用における交通ルールの遵守について一層の徹底を図っていきます。
回答日:令和5年5月
担当課:市民生活課
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