街区単位の液状化対策検討について
本市では、能登半島地震により液状化被害が顕著に発生した地域において、将来の大地震発生時に備え、再度の液状化被害を軽減させることを目的とした、公道と宅地を含めた面的な液状化対策の検討を行っています。
検討に必要なボーリング調査の箇所や内容について、有識者による確認を終え、全部で27箇所の調査を進めており、進捗状況について、適宜、更新していきます。
地質調査の概要について
対策検討を進めるにあたり、ボーリング調査やサウンディング調査を行っています。
調査完了後、確認した地盤特性について、分析を行い、対策工法の検討を進めていきます。
ボーリング調査
地下の地盤の詳細な情報を得るために、直径約10cm程度の鋼管を、地面に対して垂直に約20m挿入し、地層や地下水の状態を確認します。
調査用やぐらの設置状況
サウンディング調査
ボーリング調査を補完する目的で実施します。直径約3cmの鋼棒を地盤に回転させながら垂直に挿入し、地盤の固さや土の種類を調べます。
調査状況
ボーリング調査の進捗状況(3月21日時点)
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